とりあえずやってみてやっぱりダメだった話
アルバイトを1日でやめた話です
ここで学べたことはとりあえずやってみる精神がついたことです
春休み中に時間があってお金を貯めるためにアルバイトを探していました
そこでふいに目についたのが、家から15分ほどにある飲食店
時給が1000円とまあまあよかったのですが、募集を見る限り明らかに体育会系の感じ
自分がここになじめるのだろうかと思いつつ、とりあえず応募しました
面接の日にはそこのお店の方が割ときさくな感じで面接をしてくれましたが、一通りの業務内容は口で言うよりもやってみないとわからんということで説明はなかったです
この面接の日ではお店の印象はそこまで体育会系な感じには思えませんでした
そして当日、まったく何もわからないまま最初は言われたことをやることと、しっかり声を出すことをやってくれとの指示
その指示通りにやってみると「声がでてないよ」と指摘されました
まじか、声は全力で出してるつもりなんだけど、、、と思いつつより注意して声を出していました
しかし30分後くらいには
「さっき言ったよな!声出してないやん」
怒られました
確かに他のバイトの人よりは自分の声は小さいことが自分でもわかっていました
その後、注意して声を大きく出すことを意識していたのが伝わったのか指摘されることはなくなりました
今まで居酒屋、他の飲食店のホールでアルバイトも経験してきましたが、初日でここまで注意されるのははじめてでした
やっぱり体育会系なだけあって声はそこで働いている人は大きかったです
自分がここにはあっていないんだろうなと思いました
若い男の子が大きい声が出せないのは致命的だよと言われて、そこまで自分が声を出せていないことがちょっと悔しかったです
家に帰ってバイトでの反省を自分なりにしていました
声は自分が出せる分は出せていたし、やることに関してはやっていた
果たしてこのバイトをこのまま続けるべきかどうか
まず、バイト以外の時間にバイトのことを考えるのが嫌、バイトで自己嫌悪になって気持ちが落ち込むと予想できる
なのでやめる決断をしました
バイトの反省の時間は僕には必要ありません
ただ、学べたことはやってみないとやっぱりわからないし、もしゴリゴリのところでやっていける素質があるのにびびって飛び込まないのはもったいないのでやってみてよかったなあと思いました
同時に自分の成長も感じました
はじめてのアルバイトは居酒屋でかなりたくさん怒られました
なかなか仕事の覚えは悪く、めっちゃお皿も落とすしオーダーも間違えていました
そうすると人に叱られるのですが、以前は人に叱られるとどうしても目をそらしてしまうことが多かったのですが、今回のバイトで怒られるたり、何か注意されているときに相手の目をしっかり見て話しを聞いていることを伝えられていたのかなと思います
人に対して、話しているときもびびらないメンタルが今までの2年間で出来上がっていました
やめたことに関しては少し逃げた感じがしますが、今は2つもバイトの掛け持ちしているので生活には困らないだろうと踏んでます
とりあえずやってみることで自分のことがよくわかったいい経験でした
最後まで読んでいただきありがとうございました
これからも自分のペースでやっていきたいと思います。 よろしければ応援お願いします。 褒められると伸びる性分です。