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VC歴1ヶ月のインターンがアイデミー上場を間近で見て思ったこと

ベンチャーキャピタルでインターンを開始

Skyland Venturesのshutoです。

僕は2022年にWeb3の領域にどっぷりハマり、自分でもpNounsという世界でも有名なDAOプロジェクト、NounsDAOの日本支部にあたるプロジェクトの運営にも携わっています。

Web3に興味を持ってどんどんのめり込んでいくうちにWeb3の発展に貢献したい、もっと可能性を見てみたいという思いも強くなり、そのアプローチとしてプロジェクトのプレイヤー側だけでなく、VCという側面から見てみようと思うようになりました。

そして、2023年5月末よりWeb3領域に投資するファンドを運用しているSkyland Ventures(以下SV)でインターンを始めたという経緯があります。。

SVは、Web3(領域)×VCとざっくりと説明するとすると、僕はWeb3に関することをやれる!だからSVに行こうという感じで入社しました。

こうして、VC歴1ヶ月になるわけですが、先日VCという仕事の面白さ・醍醐味を感じる出来事があったので紹介します。

アイデミー上場


先日、6月22日SVが投資していたアイデミーが2023年6月22日に東京証券取引所グロース市場に上場しました。23日には初値5560円、終値4,560円を記録しています。アイデミーさん、上場おめでとうございます!!

SVメンバー上場当日にはアイデミーさんの上場セレモニーに参加させて頂きました。

セレモニー会場では、アイデミー社員のみなさんと東京証券取引場で行われていた石川社長のスピーチや例の鐘を鳴らすのをパブリックビューイングで見ました。


SVメンバーとして参加させて頂きました。


木下さんもスピーチ

めちゃくちゃ陳腐な表現なのですが、、上場ってすごいなと思いました。

まだSVに入社して1ヶ月で、当然アイデミーさんの投資案件には関わってないですし、アイデミーさんに1ミリも貢献できてはいないのですが、当日のあの時間はとにかく素敵な時間でした。

今まで、"上場"っていうのはあちら側の世界というか、スマホニュースで見る画面上で起こってることで、特段実感がありませんでした。

だけど、あの日アイデミーの石川社長、社員のみなさん・投資に関わった木下さん・初田さん須永さん( SVメンバー)すべての人の晴れやかな表情を見て、上場ということがスタートアップの大きく・夢のある1つのゴールなんだなと改めて思いました。

僕個人としては、VCの業界に入って1ヶ月なんですけど、ありがたいことにあのセレモニーに参加させてもらって、上場って当たり前じゃないんだなと、凄いことなんだなと。そしてVCとしてこういう場面を一緒に迎えられたら素敵だよなと感じました。VCという仕事をしていく上でイグジットの形の1つであるIPOを肌で感じることができてよかったです。

僕が言うのは大変恐縮なのですが、改めましてこのゴールを目標に進んできたアイデミーに関わったすべての人、この度は本当におめでとうございます!!

石川社長は「今は400m走を走りきった気分、そしてこれからはフルマラソンに挑戦する」とおっしゃっていました。これからもOne Aidemyでさらなる飛躍を楽しみにしております!

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