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ワクワクする方へ

あけましておめでとうございます!

ありがたいことに昨年は大きく体調を崩すことなく元気に過ごす事ができました。2021年も健康第一に過ごしていきたいです。今年も良い1年になりますように。
2020年を振り返ると、シェアハウスを始めたり、大学院入試に合格したりと、いろいろあったなあと思います。その中でも僕の中で大きなトピックはBaridi Baridi株式会社でインターンとして働きはじめたことでした。


Baridi Baridiはタンザニアでエアコンをサブスクリプションで提供するサービスを行う会社です。(Baridiはスワヒリ語で冷やすという意味があります!)2020年6月に神戸に日本法人が設立され、9月にタンザニアのダルエスサラームにタンザニア法人が設立されました。2021年から本格的に事業を開始します。

今回は、僕がなぜインターンに応募したのかを振り返りつつ、2021年をどんな風に過ごしていきたいかを言葉にしてみようと思います。

就活から逃げてきた

僕は、この春から神戸大学農学部大学院に進学します。大学院でやってみたい研究があり、さらに研究という学問プロセスに挑戦してみたいと思ったからです。
一方で、「就活」から逃げてしまった自分もいると思います。神戸大学のキャリアセンターが発表している2019年度の進学・就職情報によると、僕が所属している経営学部の進学者の割合は3.2%のようです。神戸大学の経営学部を出る人はだいたいの人が就職しています。

自己分析をし、業界分析して、ES書いて、インターン行って、自分のやりたいことを見つけよう!!これが僕の「就活」のイメージです。
自分は「就活」から逃げてきたんだと思います。自己分析・ES・インターン、、今まで全くしてきませんでした。。
(僕はどうして就活してこなかったんだろう。誰かこのあたりの言語化一緒にやりませんか??)

院で学びたいという気持ちは本心だし、本気なんですけど、やっぱり周りは就活してるのに自分は何もしていなくて大丈夫なのかなという思いも心のどこかでありました。

Baridi Baridiインターン

大学院の合格通知を受け取ったちょうどその直後に、Baridi Baridiのインターン募集の記事と出会いました。

その時、Baridi Baridi代表の朝田さんが書いているnoteを見て、一瞬で応募してみようと思いました。

それは、僕が心のどこかで感じていた閉塞感を一気に薙ぎ払ってくれる会心の一撃でした。

まずはじめに、とてもワクワクしました。タンザニアという異国の地でまだ誰もやったことのない挑戦に0→1フェーズから参加できることにとてつもない魅力を感じました。
そして、挑戦しているメンバーと一緒に自分も挑戦する環境に身を投じることで自分も成長できると思いました。
僕にとってこれらの感覚はとても新鮮でした。
また神戸にオフィスがあるということも魅力的でした。

このような経緯があり、2020年10月よりBaridi Baridiでインターンとして働くことになりました。

Shared Values

最初はついていくので必死でしたが、3ヶ月間インターンとして働いてみて振り返ってみると少しずつ成長を感じています。その中でBaridi Baridiで学んだマインドセットがとても素敵なので紹介させてください。Baridi BaridiにはShared Valuesがあります。仕事をしていく上で大事にしているし、自分の行動指針としてとても役立っています。

Bright and Cheerful ( 明るく、元気よく)

お客さんを笑顔にするために、まずは自分たちが明るく元気よくいたい。挨拶するなどはもちろん大事です。でも、これは別に無理やり表情を作るとか声を出すじゃなくて、気持ちの持ちようや、困難があったとしてもポジティブな感情を持っていこうねという認識です。(だと思ってます。)

Speed matters(スピードが命、最速で実行する )

事業の成功には、スピードと実行力が特に重要です。
個人の成長という観点でもとても大事です。朝田さんからよく、「成長していくためには、打席に多く立つ事が大事だよ。」と言って頂きます。打席に多く立つために、アウトプットする→フィードバックをもらうの流れをとにかくたくさんしなければいけません。もっともっとスピード・実行力を上げていきます。

Integlity to people and society (人と社会に誠実に)

Baridi BaridiのビジネスにぴったりなValueです。お客さん、社会、そしてチームメンバーに対して誠実ですか?もちろん自分自身にも。これを当たり前のように実践できるのめっちゃ難しい。。僕自身の行動指針としてもめっちゃ大事にしてます。

Work as professional ( プロフェッショナルとして働く)

肩書、給料、国籍などに関係なく、結果が求められます。たとえが僕がインターンだろうと関係なくお給料をもらっている以上、1人のプロとして対等にみられます。だから自分が思うように結果を出せていない時は悔しいし、もっと頑張らなきゃと思います。

以上4つがBaridi BaridiのShared Valueです。これらのValueは職場だけでなく、私生活でも意識していくからこそ、当たり前に実践できるようになると思います。

働くということ

僕はBaridi Baridiのチームが素敵だと思うし、働いていてワクワクします。
今までこんな経験なかったので、どうしてBaridi Baridiで働いているときにワクワクするのか?を考えてみたら、自分の中でどんな環境で働きたいのかの解像度が少しずつ上がってきました。
自分自身がワクワクする事業をしていること共に前を向き、尊敬できる仲間と一緒に働いていること
社会に役立っている実感を得られること
Baridi Baridiのチームはこれらを満たしています。僕が働き先を決める上で大事にしたいことなんだと思います。2021年はこの軸でいろんな企業を見てみようと思います。

Baridi Baridiの2021年

先程書いたとおり、2021年、Baridi Baridiは本格的に事業を開始します。これから事業がものすごいスピードで進んでいきます。その中で働けることに喜びを感じながら、自分もチームが前進していくために力になりたいと思っています。また、これからはただがむしゃらに業務をこなすだけでなく、僕だからできることはなにか?チームにおける僕の役割を考えて働きたいです。

坂井柊斗の2021年

坂井柊斗個人の2021年の行動指針は
ワクワクする方に飛び込むです。
これはBaridi Baridiで働いてみてわかったことで、自分自身がワクワクしている状態がとてもハッピーだなと思います。もちろんワクワクの中には多少のリスクやしんどいこともあるけど、その先にはワクワクする結果があると思います。

2021年は自分自身がワクワクできる方を信じていろんな世界にどんどん挑戦したいと思います。今年に限らず、ここしばらくはこの行動指針に沿って過ごしていきたいと思ってます。また、個人的な行動指針とかスタンスを決めておくと意思決定が楽になると思います。

改めまして2021年も坂井柊斗、そしてBaridi Baridiをよろしくおねがいします!!

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Baridi Baridiと出会ったきっかけ

ちなみに、内容からは少しそれるのですが、僕がBaridi Baridiと出会ったきっかけを紹介したいと思います。西野亮廣エンタメ研究所という西野亮廣さんが主催している会員数7万人超えの日本最大級のオンラインサロン(Facebookグループ)です。月額1000円で毎日、西野さんが投稿する記事をみることができます。そして西野さんの挑戦のプロセスを一緒に体験することができます。

また、サロンには各都道府県別にサロンメンバーさんが参加している「県人会」というグループがあります。僕は「兵庫県」グループで朝田さんがポストしたインターン募集のメッセージを見つけました。内容を読んで、挑戦してみようと思えたのですが、正直不安も少しありました。最後にひと押ししてくれたのは、朝田さんがサロンメンバーだったということです。サロンメンバーさんなら、挑戦している人、もしくは挑戦する人を応援する人だとわかります。だから、挑戦することへの不安が少しだけ和らいだ気がします。クローズドなコミュニティの安心感を感じることができました。
気になる方はぜひ入会してみてください!

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