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麻雀ってシビア

年始に麻雀おぼえようと思ってアプリだけ入れて気づけば5月。とにかく覚えることが多すぎる初心者泣かせのゲーム。麻雀に興味を持ったきっかけは義祖母。正月、妻の実家に行ったとき義祖母が「友達と麻雀をやるんだけど弱すぎて話にならないし、みんな老人ホーム入っちゃって戦う相手がいない。とにかく麻雀強えやつ募集!」みたいなことで、僕を含め妻の家族に「次会うまでに麻雀覚えてきなさい」となった。そして興味を示した僕だけが麻雀ルールブックを授けられた。そのころ霜降りが麻雀とかチンチロやってて関心はあった。で、アプリだけ入れてちょっと触って三日坊主したままGW義祖母と会うことに。会う3日前にその予定が決まったので慌てて麻雀覚えなきゃってなって、ホコリ被ったアプリを立ち上げ基本ルールを叩き込んだ。また挫折しそうだったので会社の麻雀好きに覚え方聞いたりYouTube見たりして少しずつ覚えていった。理解すると面白い。理解するまでが大変。結局GWに義祖母と麻雀する機会はなかったけど、次会うまで時間ができたので(次はお盆かな)強くなろうと思う。

ルール覚えてるとき麻雀のルールってシビアだなって思うことが多かった。最初にびっくりしたのが「フリテン」。基本ルールだけど厳しいなって思う。簡単に言うと自分の手がテンパイなのにロン上がりできない状態。ツモ上がりしかできないっていう。このフリテンには3種類あって、一般的なのは上がり牌を自分自身が捨ててしまっている場合。他プレイヤーからロン上がりできないということ。ここまでは、まあ、わかりましたって感じなんだけど、は?って思うのが待ちが2種類以上ある場合。リャンメン待ちや多面待ちで上がり牌が3〜4つあるとき、待ち牌のうち一つでも捨てていたらフリテンになるんです。え、どういうこと??たとえば五筒と八筒のリャンメン待ちだったとして、五筒を捨てていたらロン上がりできないのは先述の通りだけど、もう一つの待ち牌である八筒でもロン上がりできないという。これきびしすぎん?連帯責任?なんで?つらい。まだ「フリテン」を知らなかったとき、アプリでプレイしててテンパイなのになぜかロンあがりできなくて意味わからんかった。このきつい制限が醍醐味だと思える来る日まで、ぼちぼち麻雀していきたいと思う。

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