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本当の自分に出会う喜びと、ありのままの魅力で生きてゆく楽しさを。 〜魅力開花コーチ 水葵暁子さん〜

私が感じたあなたの魅力を切り取り綴る shutter

この企画は、あそゆかがご依頼者様と対談、感じた魅力をあそゆか視点で遠慮なく書かせていただくというもの。2021年は100人の人の魅力を切り取る「100人ライティング」にただいま挑戦中です。


そのネーミングを聞いた時、率直に思ったのは

「ストレスをゼロにするメソッド」なのだろうか、と言うこと。


ス ト レ ス ク リ ア


今回のshutterは

直感的シンプルネーミングについ心惹かれてしまった

そのメソッドについて

魅力開花コーチとしてご活躍の水葵暁子さんに

オンラインでお話をお聞かせいただきました。


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兼ねてからSNS上でお見かけしていたこの写真からは

とっても可愛らしい女性だなぁという印象を抱いていたのですが

画面の向こうの暁子さんは

落ち着いてお話しされる、可愛さにおとな気が加わったようなお方。


そもそも、ストレスクリアとはなんなのか

どこでその出会いがあったのかについて

お話しをお聞かせいただきました。


ストレスクリアとはなんだろう、と事前に検索して出てきたのがこちら。

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たった2つの質問で、悩みもストレスも解決できてしまう、というもので

でも、その2つの質問が何か、はナゾ。公開されていません。

きっと、簡単ながらも深く広い問いなんだろうとあれこれ想像しつつも、わからない。

たった2つで、悩みもストレスも解決できる、その世界とは。


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ストレスクリアに出会うまでの暁子さんは

クックパッドの料理本を初めとする、料理・レシピ関係ライター、編集者としての仕事を15年以上フリーランスで続けてきて、充実した日々を送ってらして。

湘南地域に住んでいたこともあり、海が大好きな人たちが集う、個性豊かな地域での暮らしと、編集者としての仕事の両立を楽しむ人生を送っていたけれど。

暁子さんの大きな転機になったのは、2011年の東日本大震災。

津波が街を飲み込み、さらには放射能が漏れ出てしまった、あの社会の不安の渦は止めようがないほどに大きかった。

当時暁子さんは二人目のお子さんがお腹の中にいた頃。目の前に海があり、放射能の影響さえ及ぶだろうその場所は、もはや安心の街ではなく、不安の街になってしまったかのよう。

どうしたらいいんだろう。

そう思った暁子さんの決断は


「沖縄に行く」


だったそうで。

子どもを安心な環境で育て、心をやわらかく保つには、今はこの地を離れるしかない、そう思い至った暁子さんが選んだのが、沖縄だった。

いろんなことがあったけど、あの時あの選択が、あの時の私のベストだった、とおっしゃった暁子さん。

仕事も、生活も。沖縄を選択したその後ろで、決断・・・絶ったものも、きっと少なくなくて、それにはきっと、大きな、全てを引き受ける覚悟があっただろうことが想像できます。

それでも、沖縄に行くと決めた。だから、沖縄が、きっと、暁子さんを受け入れ、そうして、新たな人生のステージになってくれたのでしょう。

どう、したいのか。その決断と選択によって、人生は、拓かれる。

情勢が落ち着くまで、という約束で、家も(旦那様も!)残して旅立った沖縄の暮らしが、すっかり気に入ってしまい、

産後落ち着くまでの数ヶ月だった沖縄暮らしは、最終的には旦那様もお仕事の折り合いをつけ沖縄にやってきて(!)仮住まいだったはずの沖縄が、ご家族の本拠地になり、9年間の沖縄ライフがスタート。

このお話をされた時、「私は言っても聞かないから、夫も呆れながらついてきてくれたんだと思う」なんて、そうおっしゃった言葉を聞いた時、なぜだか、昨年初めて訪れた沖縄の空や風、海の匂いを思い出しました。まるでそこにいるみたいに。


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海と風と空、その自由さとおおらかさは、もしかしたら、暁子さんにすごく合うのかもしれないし、そんな暁子さんが好きな旦那様、じゃないかな、なんて。(全くの勝手な余談ですが。)とても、柔らかくはるかなお顔をされたのが、印象的です。


そんな人生の選択を重ねた頃、遠く離れた青森にいるお母様がうつ病になったことが、心理メソッド、ストレスクリアに出会うきっかけ。


自分のためにというより、「どうしたら母のうつ病がよくなるのか」「離れて暮らしている私にもできることは何か」お母様のためにと探した先で出会ったストレスクリアで、特に過不足なくそこそこ順調に生きてきた、そう思ってきた暁子さんご自身の中に、思いもよらなかった自分がいたことに、気づかされます。


本音のままに生きていたわけではなく、本音をないことにして生きてきた自分がそこにいた


言うなればそんな気づきだったのかもしれません。


そうして見てこなかった自分の奥底の本音を見つけた時、暁子さんは、ご自身が人生で何を求めているのかに気づき始め、そこに向かう道が、スタートします。


ご自分のミッションに気づき、コーチ、カウンセラーなどの経験なし、講師歴なしでストレスクリアを本業として活動し始め、わずか2ヶ月で月商7桁を達成。お母様がなぜうつ病になったのか、その深い意味も理解し、親子関係も激変、人生の流れが一気に変化。その変化をご自身が何より体感され、以来5年間、ストレスクリアとともに、起業人としての実績も積み重ねながら今日に至っています。


肝心なストレスクリアの「二つの質問」については、そのメソッドを受けない限り聞くことはできないので(それは守られるべき知的財産でしょう)

あの日の暁子さんも、「ストレスクリアの真ん中」を私にさらけ出すことなく、私も、その根幹を聞かずしての今回の対談は、ほんの少しそれが気になってしまって(苦笑)「真ん中が霞む」ような気がしなくもなかったのだけれども。

でも、大事なところは、きっとそこじゃなくて。


ストレスクリアをブラッシュアップしていく中、

それを選んでいるのはあなたでしょ?

このひと言が、暁子さんの変化のひとつのきっかけ。


「全ては私が選んでいる」「自分のあり方があらゆる物事を決めている」

意  識  が  現  実  を  、 生  み  出  し  て  い  る

そんな風に気づけることが、何より、楽しかったし、ストレスクリアの二つの質問こそが、それを可能にしてくれるツールだった。

どんどん知らない自分、見つめてこなかった自分(でもずっと自分の中にあった奥底の気持ち)に出会い気づけることが、面白かった。

「そうか、だからか!」私の中に、私の現実を生み出しているたくさんのヒントがあった。「ある」と気づけることで起こっていく様々な変化や進化。だから、ストレスクリアにハマったし、高めていきたくなったし、伝えたくなった。

実際、暁子さんはご自身のブログでこんなことを書かれています。

たった2つの質問のセッションで激変していったのはまさかの私自身でした。母に受けてもらえるかな?と思ってセッション練習しているうちに「私が私を生きていない」「人の目を気にして言葉を呑み込んでいる」そんなことに気づいていった、メンタルコーチとしての1年目。セッションで本当の自分に気づくたびに、どこかで諦めていた、父や母との親子関係が激変するという思ってもみない現実変化がやってきて。深く、ちゃんと、愛されていたことに気づいて、地球にようやく自分の居場所が見つかった、不思議な感覚になりました。 それは自分の存在価値を認めた瞬間でした。
以降、2年目からはパートナーシップが変わり、子どもとの関わり合いが変わり、3年目には仲間との関係構築が変化。ありとあらゆる人間関係が良くなっていくなかで、人の目を気にせず、ありのままの自分を出していけるようになりました。5年前の私を知ってる仕事関係者はびっくりしてると思います。笑 おどおどして会議で自分の意見なんてまるで言えませんでしたから!
この5年間、たくさんの隠していた自分に気づきながら、人よりポンコツな部分も、人より優秀な部分も、それが私なんだと素直に受け入れ、年々軽やかに生きられるようになりました。

ストレスクリアは、人として最高の理想的で豊かな人生を手に入れるメソッド、だと。


あの日の私との対談は、ストレスクリアが何をするのか、「スキル」の部分の話はなく、暁子さんは嬉しそうに、何度もこうおっしゃったのです。


「とにかく、楽しかった。面白かった。」と。


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世の中には心理学やカウンセリング、コーチング、セラピーなど、ありとあらゆる自己啓発メソッドがあります。

そして多くの人が「もっと私らしく生きたい」とそのメソッドをかじり続けるけれど、その前提は

自分の生き方や考え方に何か問題があって、だから生きづらくて、そんな自分をなんとかしないといけない

という場合が多いのではないでしょうか。

私もそんな風に思っていたことがあるけれど、「自分をなんとかしないといけない」その前提が持つものは、一体、なんでしょうか。

その前提を持ち続けることが、何をもたらすかと言えばおそらくそれは、「どこまで行っても終わらない問題解決思考」「原因追求思考」でもあるのかもしれません。「自分がいけない」という、自己に対する無価値観、とも言えるもの。

奇しくもその前提は時として「どこまで学んでもやっても自分の非を探し出し続ける」という負のループに陥る危うさをはらみます。意識が現実をつくるのならば、その前提意識を持ち続ける限り作り出される現実は・・・考えることが怖くなってしまう。


私らしく、もっと楽に楽しくいきたいと願うのならば。


まず気づき和解すべき思考は、その「自分が何がいけない、だめなんだろう?」という、その無意識の(でもとても大きな影響を及ぼす)問題追求、課題解決をしなければという、前提なのかもしれません。


暁子さんが、ストレスクリアと関わっていく中で感じてきたことは

「自分の中の、解決しなければいけない自分を探し出す、問題探しの苦しさ」ではなく

「自分の中でかくれんぼしている自分に出会える楽しさ」だった。

ストレスクリアに出会ったことでできた道は、「自分自身に出会い、気づいて、和解し、楽しみながらさまざまな自分を統合していく道そのもの」だったのかもしれません。

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こんな自分がいたんだ。

こんな気持ちの自分がいて

こんな思考が、私の現実を作ってたんだ、

本当は、こうしたいんだ。って。


かくれんぼって、見つかりたくなくて一生懸命隠れるけれど、見つからないと実はめちゃくちゃ寂しい。見つかったら、「あーぁ」って思うけど、ちょっと、安心する。「見つかっちゃったぁ。」って言いながら、実は、それが嬉しい。


もしかしたらそんな感覚に近いのかもしれないなと、あの日の対談で暁子さんがおっしゃったことを思い出しては感じるのです。


私たちの中にはたくさんの・・かくれんぼしてるけど、実は見つけられるのを待っている私、いろんな本音を抱えた私がたくさんいるのかもしれないな、と。


理想的な自分になるためには、どこかで「理想でない自分を洗い出し、それを修正したり、直したり、解決したり、手放したりしないといけない」そんなふうにどこか思いがちだけど、きっとそうではなくて「見つけて」あげればいい。

実際、あの日の対談で、暁子さんは「手放す、とかそういうことではなくて・・・【ある】なんですよね・・・・」と何度もおっしゃっていました。

それがいいとか悪いとか、ポジティブとかネガティブとか、優劣とか、そういうことではなくて、

いいも悪いも、ポジもネガも、優も劣も、あらゆるそうした分断を超えて、内なる自分のあらゆる面を知り、その奥にある「本音」を見つけてあげれば、人生はするすると流れ出す。


したくないことをする時、私たちはどうにもやる気が出ないし、やる気を出さないと、なんて思うけれど、本当に自分の心がしたいと望むこと、願っていることなら、そのための行動は、楽しいし、嬉しいし、言われなくてもやるし、うまくいこうがいくまいが、進めるのですよね。

ストレスクリアは、分断を超えてあらゆる自分の本音を見つけ統合しながら、あなたが本当に行きたい道を見つけていくものであり、それはつまり、楽しみながら最高の自分を作り上げていくための最強ツールでもあるのかもしれません。^^


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自分を知り、自分の人生を作っていく道は、決して修行ではないし、苦しいものではない。


まさに、「みーつけた♪」

かくれんぼしている自分に気づいて、知っていく、その発見って、本当に面白くて楽しい。だから、もっと、気づいて知って行きたい。

自分に出会い続けたい。

出会った自分と仲良くなって

そうして、自分の願いを叶え続けていきたい。

ストレスクリアなら、それが叶う。


誰かに教わったり、アドバイスされたり、指示されるものではなく

自分で気づき、自分の力で叶えていく、面白くて楽しい道のり。

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あの日の短い対談時間の中で私から見た暁子さんは、淡々とお話しされながらも、とにかく、面白みを味わっている感じがとてもあって。

私自身も、いろんなことを学ぶ中で「自分に気づくことの大切さ」は何よりだと思うし、内省しながらそれを続けているけれど、暁子さんみたいに「いや、本当に面白い!」とニンマリ顔になっていたかというと、案外「あ〜、こういう自分が、(現実を作る)悪さをしていたのね」なんて思いがちだったように、思う。

でも、暁子さんと話していたら

そうか、自分に出会って気づくことって、発見であり、楽しいことなんだよね。決して「いけない、だめな自分を見つけて戒めることじゃないんだよね」と改めて気付かされて。


自分を問題視してそれを解決しなきゃ!ではなく

いろんな自分を面白がりながら発見して、超えていく

超えた先の未来を味わう。

それは、苦行ではなくて、生きる楽しみ。


自分に気づく、は楽しい。


だから、それを伝えたい。それが、暁子さんなのではないかなと、そんなことを感じたのでした。


現在暁子さんは「35歳からの魅力開花レッスン」というグループをFacebookで展開。

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先日もこちらで、clubhouse(音声SNS)を通して暁子さんが気づかれた「女性の役割」についてライブ配信をされていて。

女性の役割はこんなところにあった!すっごくシンプルだけど、それこそ大事だった!という気づきを、とっても楽しそうに、嬉しそうに、ニンマリ顔でお話ししてらっしゃって。その動画からは、暁子さんの「発見の喜び」がたくさん伝わってきていました。

そんな暁子さんを見ているからこそ、そうしてみようと思える人が、きっとたくさん、いらっしゃるのでしょう。


5年間更新し続けてきたブログにも、たくさんの「ストレスクリアに出会って得られたギフト」が綴られています。さすが、ライターを15年されていた暁子さん。どの文章にも軽やかな言葉が並んでいて、この5年を暁子さんが楽しみながらご自身をどんどんステージアップされた道のりも、紹介されています。

ぜひご一読を。

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自分に気づくは、楽しい。その道のりは、面白い。

いやぁ。。。

私も結構自分マニアックと思っていたけれど、こんなに軽やかにおっしゃる暁子さんを見ていたら

もしかしたら私は、自分マニアじゃなくて、自分マゾ、だったのかな・・・なんて、ちょっと思ってしまいました。苦笑

楽しく自分を知って、もっともっと、楽しく軽やかに、ステージアップして、いい。

それがストレスクリアで叶うんだったら・・・・


たった二つの質問・・・・・・

気になるなぁ・・・・・。

(実はあの日から、暁子さんが話してくれた言葉たちに思いを馳せつつ、二つの質問が何かを、結構考えている。笑)


暁子さんのストレスクリアの講座のご案内は、メルマガから、されているそうです。気になってしまった方はぜひ、ご登録をどうぞ。


インスタグラムも♡

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暁子さん、ありがとうございました。

またぜひ、お話お聞かせください!




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