週末レビューノート(2019年3月10日)

今週から週末ノートと題して毎週日曜日にその週の振り返りをテーマとしたノートを書いていこうと思う。目的は自分自身の行動を振り返り、少しでも先週の自分よりも成長していくためだ。良ければマガジンにしてみたので購読してくれると嬉しい。非公開で書こうかと一瞬思ったのだが、それだと絶対続かないと感じたので、こうやって不特定多数の方に宣言する形で執筆したいと思う。

お会いしたことはないのだけれど、以前から購読しているTaejunさんが実践している週末レビューを見て、自分も実践してみようと思った。あまり人に共感するタイプではないのだけれど、Taejunさんのことは3年前くらいに何かの記事で知って、それ以来noteやブログ、書籍やNewsPicksなどあらゆる発信情報を読んだ。文章や活動内容から伝わってくる人としての生き様や価値観が好きだ。発言に付随する圧倒的な行動力もフォロワーを惹き付ける所以なのだと思う。

では、今週のレビューを書いていく。

明日は3月11日。あの日からもう8年が過ぎようとしている。当時高校2年生だった僕は塾から夜道を自転車で30分くらいかけて帰って家に着いたのは23時頃だっただろうか。テレビを画面に釘付けになったことを今でも鮮明に覚えている。今では社会人になり、あの時よりは世界のことも知って、ほんの少しでも社会に貢献できるくらいにはなったのだろうか。

今月は1つリリースする施策があったのだけれど、以前に比べて施策を1つ動かす際の労力が大きくなってきた。関係部署になぜやるのかを伝えた上で、リリースまでのスケジュールを組み、調整・確認を適宜行いながら進めていく。事業規模が大きくなったことで、何か1つ問題が起きた時に責任者1人が対応すれば解決できる規模ではなくなってきたからだ。スピードは少なからず落ちるのだが、その分施策を動かす側としては説明責任が発生するため、WHYの精度を高めたり、撤退基準の明確化といった作用が働き、良い面もあると感じている。この辺のことを今週こちらの記事にまとめてみた。

3ヶ月ぶりに5分間スピーチの番が回ってきた。毎日行われている会社の全社朝会で前に立ってクレドに沿って体現したことを話すというもの。発表後は全社員から点数で評価される。スピーチは構成からコンテンツ、話すスピードまで工夫の余地が大きいので好きだ。もうこのスピーチは5回目となるので、前回までの社員からのフィードバック全てに目を通し、改善した上で臨んだ結果、全社歴代最高得点を得ることができた。全文をこちらにまとめている。

社員数がまだ10人台で小さなオフィスで仕事をしていた頃を知る数少ないメンバーの1人が今週退職した。別れと言うのは歳を重ねても辛いものだが、不思議と最後の最後までまた明日会うかのような温度感だった。一緒に苦楽を共にできた感謝の気持ちでいっぱいだ。心から新天地での活躍を祈っている。

約5年ぶりにブレイクダンスを再開した。社内に経験者が何人かいることから、4月末の会社総会の一次会でショーをすることになった。大学1年生の1年間しか経験はないのだが、なんとか後2週間で体を戻していきたい。筋肉量が足りないので、まずは量をこなさないと、、。仕事以外でもアドレナリンを放出できる機会を持てるとさらに幸福感が増す。ダンスはまさにそれで、本番前は高校スポーツの最後の試合前みたいな感覚を味わえる。当日盛り上げるためにも週2回は最低でも練習していきたい。。

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