〜2度の不祥事からの脱却〜　全北現代のこれまで

こんにちは！
今回は全北に関連する八百長事件のお話です。

ACL2度制覇やリーグ5連覇経験のある
強豪チームは、時に嫌われ者チームになります。

1度目の八百長ーKリーグ八百長事件ー

1度目の八百長に関しては、
全北現代に限らずKリーグ全体、
ひいては韓国スポーツ界全体にまで波及していた事件となります。

2011年、韓国の若手GKの自殺をきっかけに
発覚した八百長事件は、

• Jリーグ所属選手の訴追

• Jリーグ経験者の逮捕

• 複数の自殺者の発生

等々、韓国のスポーツ史に残る
悲惨な事件となりました。

この事件の対象試合には、
全北現代も含まれていました。

この事件は、Kリーグ全体に変革が求められた
重要な事件となりました。

2度目の八百長ー審判買収事件ー

これは2016年に発覚した、

全北現代フロントによる審判買収事件

です。

2013年に有利な判定を下してもらうため、
審判に賄賂を渡していたのです。

こちらは結局、　

• 2016シーズンの勝ち点剥奪

• 罰金

• 2017年のACL出場権剥奪

にまで至りました。

まとめ

こうした規模の事件が起こった
Kリーグと全北現代。
「全北現代」の事件とされる事件は
このほかにもありまして、
どの事件も、
フェアプレーを重んじるサッカーにおいて、
私は許すことができないことだと思っています。（当たり前ですが）

それを乗り越えて変革し、
もう2度と同じことを繰り返さない、
真の意味で強い全北現代を
これからも応援していきたいです。