【結論】パリはまじでやばい。
どうもこんにちは。shutoです。
今回は待ちに待ったパリ編。
普通3.4日かけて観光する街を、スケジュールの関係で1日に詰め込みました。
こんなことする人はきっといないはず。
無理だろうと思った方。読んでみてください。
1日で満喫できちゃいますから。
これ読み終わった頃には自ずとパリ行きの航空券買ってるはずです。
なんて冗談は置いといて。
少し量が多いですが是非最後まで読んでみてくださいね(笑)
では早速。
自分が1日でパリを満喫した話。
時間に沿って早速書いていこうかと思います。
ちなみにこのヨーロッパ旅行の記事を既に2記事書いているので読んでないという方はどうぞ。
このnoteを読んで、もし面白かったらスキ・フォローをしてくれたら嬉しいです。
そんなささいなことでnoteを書くモチベーションが劇的に上がるような単純な人なので、、(笑)
毎回前置きが長くなる癖を見つけたので、今回は早速本題へ。
どのようなルートでパリを巡ったのか
いくつか名所に訪れていないのではないか
「満喫した」と言いながら、スタンプラリーみたいに訪れただけなのではないか
まあこんな風に思う人はいるでしょう。
少なくとも自分は他の人がこのようなタイトルだと、上の3つを考えてしまう気がします(笑)
【タイムスケジュール・モデルコース】
タイムスケジュール
モデルコース
この地図に矢印書き込むのに20分以上かかるっていう不器用さ。(笑)
コンピューターに強くないので、こういう文字入れとかはインスタのストーリーを作る機能と同じようにやっています、簡単だけどクオリティが低くなってしまう、、、
なにかおすすめのやり方あれば是非教えて欲しいです。
実際のところ、満喫したのはセーヌ川沿岸でちょぴっと嘘ついた部分はありますがお許しを。(笑)
(ベルサイユ宮殿、モンマルトルの丘などは距離があるので今回は訪れていません)
【ルーブル美術館】
9:00
朝食はホテルで済まし、ホテルから朝のパリの街並みを見ながら徒歩で20分程度。
朝一はルーブル美術館からスタート。
ちなみに現在は猛威を振るっている新型コロナウイルスで開館できていないそう。(3/2日現在)
自分たちが訪れた日は2/20日。そこまで影響は感じられませんでした。
【ルーブル美術館の開館情報・観覧料】
オンラインチケット購入の場合には、このようにあらかじめ日にちと時間を指定することが可能で、待ち時間も最大30分で入れます。
公式サイトはこちら。
ルーブル美術館に到着
展示面積が6万㎡あり、すべての作品をしっかり観覧するには、1週間かかるともいわれているこのルーブル美術館。
美術館に近づいてくるにつれ、高まる高揚感。
白光りするルーブル・ピラミッドを早く見たいという気持ちで若干早足に。
ただでさえ歩くのが早い自分ですが、行きたいところがあるとさらにはやくなってしまう。
それに加えて町中に目に留まるものがあれば急に止まってGR2で写真を撮る。たぶん友達は相当自分と一緒に歩きづらかっただろう(笑)
到着。
曇り空なのにこんなにも綺麗だとは。
周りは全て美術館。その大きさに圧倒。
そしてなにを思ったのか、ルーブル・ピラミッドをつまみたくなってしまった。
これはましだが
これはさすがに怒られる(笑)
なんでこんなにふざけたのか、たぶんテンションが上がりすぎてたのだろう。
開館時刻ちょうどに到着したため、行列は短め。15分ほど並んで入場。
ピラミッドの真下からエスカレーターで入場する。
チケットを購入し、展示フロアへ。
彫刻、絵画などの展示はもちろん。なにより建物が美しい。
教科書で見たことあるような展示がたくさん。
数年前にはこれらが生で見れるなんて考えもしていなかった。
「民衆を導く自由の女神」
「サモトラケのニケ」
展示場の雰囲気からかっこよすぎる。
壁には展示がずらりと。
「モナ・リザ」
「ミロのヴィーナス」
他にもハンムラビ法典やマルリーの馬など、みどころはたくさん。
一週間かかる理由に納得しました。
1時間ほどでルーブル美術館をあとに。
また夜。戻ってきます。
夜にはこの旅で1番の写真が撮れたのでお楽しみに。
これらの写真が、驚くべき変化をしますよ。
【ステラマッカートニー・さぬき屋】
12:00
ルーブル美術館から徒歩10分程度。
パレ・ロワイヤル内にあるステラマッカートニーへ。
友達が母におつかいを頼まれていたらしいが、欲しい商品がなく、後日ロンドンのステラマッカートニーに行き買うことに。
ステラマッカートニーがある、パレ・ロワイヤル。
人気がなく、静かにショップが立ち並ぶ。
良い場所だった。
そこから徒歩5分程度で、「さぬき屋」に到着。
ミシュランガイドに乗っている日本料理屋である。
お店に入った瞬間、「いらっしゃいませ」の声が。お店の中も日本人が多く、安心。
名前の通りうどんを中心としていて、たぬきうどんのセットを注文。
値段もそれほど高くはなく、めっちゃ美味しい。夜も来ることに(笑)
【サントシャペル】
13:00
パリで最も美しいステンドグラスが見られる教会である。
その美しさから「聖なる宝石箱」とも例えられている。
さぬき屋から20分程度。
セーヌ川を渡り、
世界遺産の一部である、シテ島に向かう。
到着。列ができていたがそれほど長くはなく、10分ほどで入場できた。
入場料は10€。
公式サイトはこちら。
この中に、どんな綺麗な空間があるのだろうか。
まず入ると、下層礼拝堂とお土産屋さん。
そこから階段をあがると、上層礼拝堂に。
これは確かに宝石箱である。
こんなにきれいなステンドグラスは見たことがない(笑)
この構造図からもわかるように、四方八方どこを見てもキラキラしている。
ここに日が差し込むとどうなるのか、この時だけでも日差しが欲しかった。
【ノートルダム大聖堂】
14:00
サントシャペルのすぐそばにあるノートルダム大聖堂へ。
このノートルダム大聖堂は2019年4月15日、大規模な火災が発生。
聖堂の塔が決壊し、今では復旧作業が行われていて臨時休業をしている。
これ以上近寄ることができなかった。
一刻も早い復旧を祈るのみです。
【オルセー美術館】
15:00
ノートルダム大聖堂のすぐそばの駅から、パリの地下鉄「メトロ」に1駅だけ乗車し、オルセー美術館へ。
19世紀専門の美術館で、印象派の画家の作品が多く収蔵されている。
ルーブル美術館のように行列はなく、チケットを買ってすぐ入場。
入場料は14€。
公式サイトはこちら。
入るとすぐにこんな光景が。
ルーブル美術館とはまた異なった雰囲気。
至るところにベンチやカフェ、レストランもあり、堅苦しくない。
おしゃれ極めすぎたアートだらけのショッピングセンターみたいな感じ(お店は無いけど。)
こちらにも有名作品がたくさん。
オランピア(マネ)
日傘の女(モネ)
睡蓮 (モネ)
自画像(ゴッホ)
笛を吹く少年(マネ)
ミレーの、「落穂拾い」が収蔵されていることを知らず、見ずに帰ってきてしまったのを本当に後悔してます(笑)
そして初めて知った瞬間行きたいと強く思った、「大時計」
東側
西側
建築から作品まで、ここも居心地が良い素晴らしい場所でした。
入り口側にも大きな時計が。
オルセー美術館をあとにし、パリのシンボル「エッフェル塔」へ
【エッフェル塔】
17:00
オルセー美術館からあるいて20分程度。
道も舗装されていて川沿いで気持ち良いため、LIMEを使うのがオススメ。
さすがパリのシンボル。かっこいい。
324mと東京タワーとそれほど高さは変わらないが、迫力といいスタイリッシュな構造といい東京タワーの何倍も感動する。
川を挟んだエッフェル塔の全体を見ることができるトロカデロ庭園に移動。
さすがの人の多さ。
少し丘になっていて、全体像がくっきりと。
コロンビアから来た人と仲良くなったよー。
写真を撮ってくれた。
カタコトの英語でも楽しくコミュニケーション取れて、パリにいるときはお互いの状況をずっとDMしてましたね。
【LOUIS VUITTON PARIS 本店】
19:00
シャンゼリゼ通りの真ん中らへんにある。
いやーこんなお店に来てしまうとは。(笑)
日本でもヴィトンで買い物したことなんかないし、そもそもハイブランドのお店で買い物したことなど一度もないくらいだ。
何も買うつもりはなく、空気感を味わえれば満足だった。
がしかし。
「せっかくパリに来た」
「1年間頑張ってお金貯めた」
「2度と来れないかもしれない」
という気持ちがじわじわと(笑)
今使っているマネークリップを変えたいと思っていたところだったので、実際に見せてもらうことに。
ダミエ(市松模様)のマネークリップ。在庫的には品切れとなっていたが、倉庫を探してくれてなんと1つだけ在庫があった。
結構品薄な商品らしく、購入を決定。
一緒に小銭入れも購入。
手続きの間、シャンパンを持ってきてくれた。
素晴らしい経験になった(笑)1日だけお金持ちになったような気分でしたね。
お値段はご想像にお任せします(笑)
ですがパリ本店は日本より安く、免税もあるので日本で買うより3割程度安く買えましたね。
パリに行った際には是非訪れてみては?
【”夜の”エッフェル塔】
20:00
買い物も終わり、ライトアップされるエッフェル塔を見に戻る。
買い物中大雨が降っていたらしく、地面はびちょびちょ。
気分が下がっていたが、この雨が絶景を生み出すことを自分達はまだまだ知らなかったのです。
【ライトアップについて】
・日没後、深夜の1時までライトアップ
・1時間に1回(毎時00分~05分)20万個の電球が一斉に点滅
(シャンパンフラッシュ)
このシャンパンフラッシュを見るため、19時45分くらいにトロカデロ庭園に。
既にオレンジ色のライトアップが。
濡れた地面に反射し、綺麗なリフレクション。
20:00 シャンパンフラッシュ
わかるかな?(笑)よく見ればキラキラしてます。
これは現実で見るとすごかった。ほんとにキラッキラ(笑)
麓まで歩いていくことに。
セーヌ川をはさんで。
この角度が一番かっこいい。
明るい時も良かったけど、夜のエッフェル塔の存在感は物凄かった。
満喫した後、本日のラスト。
夜のルーブル美術館へ
【”夜”のルーブル美術館】
21:00
エッフェル塔のそばからメトロに乗り、再びルーブル美術館へ。
日没後~終電時刻前くらいまではライトアップされてるそう。
カメラの予備バッテリーの充電も残り少しで、自分たちの体力も残り少しだった。
この日はこれだけ歩いていた(笑)
計算してみると、その距離なんと約20km
そんな疲れを吹き飛ばす絶景が待っていたのである。
到着。普通に美しい。
しかし圧巻なのは、この反対側。
あれ、これはもしや、、、
朝訪れたときはこのような感じ。
それがなんと。こうなる。
買い物中に降った大雨が、地面を鏡に変えてくれたのだ。
もはやクリスタル。
こんな綺麗な場所は今まで見たことがない。
間違いなく人生で一番感動した瞬間でした。
広場を一周し、この絶景を噛みしめる。
撮った写真を振り返りながら、ルーブル美術館を去る。
昼を食べたさぬき屋で今度はてんぷらうどんをたいらげ、LIMEで颯爽とホテルに戻るのだった。
おわりに 自分が伝えたいこと
最後まで読んでいただきありがとうございます。
写真が多くてボリュームがあるnoteだったと思います。
これを読むだけで少しパリ旅行した気分になって、実際に訪れたいと思っていただければ光栄です。
最後に一つ伝えたいのは、
目で見る景色は写真で見るより100倍は感動する
ということです。多くの写真でパリを振り返りましたが、写真で切り取るのは0コンマ何秒の世界です。
実際にそこにいるのと画面越しで見るのでは、全く違うものでもあります。
実際に見ると、360度囲まれていて、1秒ごとに景色が変わり、風やにおいを感じ、なんといってもその場にいる感覚というものは言葉では表せません。
是非皆さんも、いつもと違った景色を見に出かけてみてください。
パリ編終了
【次回予告 ロンドン編】
次の日の夕方からロンドンへ。
観光はもちろん、世界最高峰のサッカーの試合を2試合見てきます。
(PLEMIER LEAGUE)
CHELSEA vs TOTTENHAM HOTSPUR
(UEFA CHAMPIONS LEAGUE)
CHELEA vs BAYERN MUNCHEN
サッカー知ってる方ならわかると思いますが、結構やばい対戦カードです(笑)
しかも試合前後の食事が専用のラウンジで食べれるVIPチケット。
この熱狂を上手く伝えられるように頑張ります。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも頑張って更新していくので、温かく見守ってください。
皆様、お体に気を付けて過ごしてください。
また遊びに来てください。
shuto
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