群馬の名湯”伊香保温泉”のレトロな雰囲気に癒される
こんにちは。shutoです。
こんなご時世で活動がいろいろ自粛になってしまってる中、郊外のリゾートホテルでも探してのんびり逃亡でもしようかと思っている大学1年生です。
趣味のサッカーもできず写真撮りに行くこともできず家で何して過ごせばいいんでしょうかね(笑)
まあぼちぼちnoteでも書いていきましょう。
前回に引き続き、東日本一周の名所をご紹介。
初日に最初に訪れた地は長瀞。
今回はその後の1日目の夜に訪れた地を書いていこうと思います
埼玉県秩父の「長瀞」で蒼の絶景を見た後、そのまま電車で伊香保温泉へ。
長瀞駅から伊香保温泉の最寄りとなる渋川駅までは約2時間。
渋川駅から伊香保温泉までは路線バスが30分間隔程で運行している。
伊香保温泉とは
群馬県渋川市にあり、温泉大国である群馬県の中でも草津温泉と並び県を代表する温泉。
都内から車で2時間半程のアクセスも良く、多くの人が訪れている。
戦国・南北朝時代からあったと言われている、歴史がある名湯である。
上長瀞駅から電車に揺られて、渋川駅に向かう。
この電車内で、ふと思ったことを文章にしてみる。
まあなんせひとり旅のため、話し相手などいるわけない。
かといってスマホの画面に夢中になるのもなにかもったいないと思い、考え事をしたり音楽を聴いたりぼーっと外を眺めていた。
これがその時に綴っていた思い。是非一読してみてください。
このnoteは自分の記事の中で一番スキをもらえたものだ。
旅の魅力を伝えたくて始めたのだが、このような人の心に刺さっていく記事が好まれるのは理解はできる。
noteユーザーのリテラシーの高さと傾向がはっきりとわかった。
旅の記事なんてブログ解説して書けと思うかもしれないが、ただ単に情報として捉えてほしくはない、様々な思いとエピソードが含まれていてそれさえも届けたい。と思うのでこれからこのnoteで書いていこうかと思う。
この記事を書いていたら割とすぐに渋川駅に到着。
バスに乗り、伊香保温泉へ。料金は580円。
メインである石段街からは少し離れたバスターミナルに停まる。
相変わらず澄み切った空だ。
そこから10分ほど歩き、石段街へ。
伊香保石段街
伊香保と言えば石段。
365段あり、伊香保温泉が1年365日賑わってほしいという願いが込められているのだとか。
早速登り始める。
この365段を上った先に神社があり、そこからさらに山道を10分程歩けば露天風呂があるのでそこまで向かう。
真ん中は湯滝となっていて、温泉が流れ湯気も出ていて、いかにも温泉街という雰囲気を醸し出す。
この石段の両脇には射的場や駄菓子屋、温泉や食事処など多くの店が軒を連ねる。
そのどれもがひと昔前のような佇まいをしていて、初めて訪れた地だというのに、なぜか一度訪れたことがあるような不思議な感覚が全身を包み込んだのを今でも覚えている。
365段。登り切った。
この先に神社が。
伊香保温泉露天風呂
露天風呂に入るためにさらに山道を登る。
すると、伊香保温泉飲泉所がある。
ここは、伊香保の温泉が飲めるという話題のスポットである。
飲んでみたけどそりゃ美味しくない。
鉄分がすごい。けど小さい頃に血をなめていたような感覚がして、そこまで嫌な味ではなかったかな(笑)
この飲泉所のすぐ先に、露天風呂がある。
ここは洗い場も脱衣所も無く、本当に入るためだけの温泉。
暖簾をくぐった途端そこはもう浴槽で、自然あふれる温泉であった。
中は撮影禁止。
おっちゃん3人が先に入っていて、話しては爆笑していた。
自分も入ってみる。
熱い湯とぬるい湯に分かれていて、どちらも湯加減は最高。
おっちゃん3人が、「どこから来たのよ」と一言。
「横浜からで、今から東日本一周するんですよ」
と言うと、
「すげえな!会社さぼってんのか?(笑)」と。。。。
いや。19歳なんです自分。。。
このような会話は今までも何度かしたことがある。
サークルの新歓で初めて会った同級生に、大学4年生と間違えられたくらいである。
このやり取りはこの先8日間の中で数えきれないほどすることになる。(笑)
まあそんなことで緊張もほどけ、話が弾むと気づいたら20分程温泉に入っていた。
自分たちより早く入っていたおっちゃん達より早くは上がれないという気持ちがあり、頑張ったけど普段早風呂の自分はすっかりのぼせてしまい、顔が真っ赤に。
おっちゃん達と同じ時に温泉を後にして、暮れ時の伊香保を散歩することに。
暮れ時の伊香保
温泉から上がると、外は薄暗くなっていた。
上ってきた365段を降りながら、涼む。
のぼせたのもあり、半そでで風が涼しく心地よいくらいでした。
この時間(17時過ぎ)になるとほとんどのお店が閉まり、人もまばらに。
みんな旅館で夜ご飯の時間なのだろう。
ひとりで歩いている人などいなくて、学生グループやカップルしかいなかった。
そんな中をどんどんと降りていく。
降りれば降りるほど人は減っていく。
今度は優雅な旅館に泊まりたいと思いましたね。
ここ伊香保温泉の雰囲気は最高でした。
ノスタルジックな雰囲気があり、どこか懐かしい雰囲気がある温泉街。
アクセスもいいので是非訪れてみてください。
渋川駅に戻り、次の日に備えて新前橋駅まで移動。
小さなお好み焼き屋で夜ご飯。
手作りきなこアイスをサービスしてくれました。
この旅の寝床は基本快活クラブ。(笑)
8時間1500円程度で泊まれちゃいます。
柔らかくはないですがマットで横になれるので値段に比べれば快適かな、、、
この期間は学割20%OFFでもっと安かったです。
次の日はものすごく濃い一日。
4つの名所を回ることができました。
ヒッチハイクにも助けられましたね。
また、更新していきますね。覗きに来てください。
みなさま。体調に気を付けてお過ごしください。
ではまた。
shuto
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