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ちょうど良い距離感で

みなさん、こんにちは。
はぐはぐ二条の波多野です。

春がきたな〜!と思ったら急に寒くなったり・・・
いつまでもダウンコートが手放せない3月でしたね。
桜の開花の知らせがあちこちから届き、いよいよ春到来です!

根のある保育サービス


先月、「根のある保育サービスを」というテーマでコラムを書きました。
今月はもう少し想いの部分を深掘りをして、
「はぐはぐ二条」が目指す保育サービスのあり方についてお話をしたいと思います。
多彩なカリキュラムで子どもたちの成長を促すサービスや、病気の時に預かってくれるサービスなど、子育ての大変な場面を助ける保育サービスは充実をしていて、子育て世代にとっては本当に心強い社会になってきましたね。
私たち「はぐはぐ二条」も「良いサービス」を探し求めて試行錯誤をしました。
そして、「便利なら本当によいのかな??」という壁にぶち当たり、
保育スタッフで話し合いをすることに。

「私たちだからこそできる事、それに一生懸命になってみよう!」

「はぐはぐ二条」の最大の魅力は20年以上保育現場で活躍した保育士が中心となて大好きな保育で子育てをしている人たちの力になりたい!と心の底から思っているところにあるな〜と、保育スタッフの姿を見て感じます。

人と人の繋がりを大切にして

便利なサービスは、簡単に申込て、誰でも気軽に使えたり、困った時に確実に助けてくれたり…内容が充実しています。
しかし、私たち「はぐはぐ二条」の保育スタッフは皆、自身も子育てをしていたり、家族のサポートをしていたりと「自分たちの暮らし」も密接しています。
スタッフの人数もまだまだ少なくて、幅広くサービスで対応することが難しいのが現実。
大手の保育サービス会社さんに張り合っても、到底かないっこありません。
こんな状況の中、私たちに唯一できる事。
それは、本当に質の良いサービスを、人と人の関わり合いの中で、顔が見れる距離感でご提供することだと感じました。

遠くの誰かが、子育ての大変な時を助けてくれるサービスではなく、
その人が暮らしている地域の中で、
お互いの存在をなんとなく確認しあえる距離感の中で、
そっと寄り添える存在になっていきたい。
そんな風に思います。

ふるさと創り、ばぁば業

私たちは保育士として培った専門的知識を最大限に活かし、
不安な時は寄り添い、忙しい時には手伝い、
子どもたちの成長を共に喜べる「ばぁば」みたいな距離感で、子育ての伴走サポートを行います。
子育ての大変な時期を保育サービスで補うのではなく、子育ての大変な時期だからこそ、その一瞬一瞬を噛み締めて、共に「親」になていきたいと思っています。

大人になても、親になても人の温もりに触れ、人の温かさを感じ、大切にされていると感じる瞬間、自分のことを大切にしてあげようと思える瞬間が多くあればあるほど、私たちは「幸せ」を実感できます。

子育てに奮闘する自分も、我が子が可愛くて仕方ない自分も、ふと1人になりたいな〜と思ってしまう自分も全て受け止め、前に進もうとするママやパパを私たちは全力で応援します。

「はぐはぐ二条」の保育サービスをぜひご利用ください。


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