新撰組と維新の会の共通点

こんばんは〜京都に帰ってきたさくちゃんです。
師匠のアドバイスで今、【燃えよ剣】を読んでます。
その事を宮城の文学部で日本史を極めた恩師に話すと
「文学部では司馬遼太郎で歴史好きとなったら笑われ
文学部での優秀さは岩波文庫を読んだ数で決まる」
という独特な文化も教えてもらいました。

それはさておき、今日は新撰組と維新の会です。
まだまだ読んでる途中ですが、印象的だった場面を
ご紹介します。


新撰組と維新の会を繋ぐ【士道】

ご存知のように新撰組には鉄の掟である
【局中法度】が存在します。
【士道】に背くものを許さず、これを犯せば即切腹。
そして近藤勇という大人気のリーダーはいますが、
主君ではなく、真の主君はこの【士道】であると、
書かれています。

維新の会には
【身を切る改革】【企業団体献金の禁止】などの
鉄の掟があります。
これを怠れば党に居続けることは出来ません。
そして、維新の会にも特定の主君はいません。
他党を見れば、
経済界が主君の自民党
正規労働者の連合が主君の民主党
創価学会が主君の公明党
共産党が主君の共産党
東京の多数の業界団体が主君の都民ファーストの会と
それなりの力のある政党には
特定の企業や団体、宗教からお金と一緒に票を貰う
特定の主君がいます。

足立康史衆議院議員による維新の会と他党との違い

しかし維新の会は企業団体献金も禁じ、
党への影響力はどんな人でも平等です。
そして党に所属する首長、議員、支部長、対策委員、
党員、学生部員はこの維新の【士道】のみに従います。

だからこそ特定のおかしなしがらみに囚われず、
真の公僕として社会全体のための政治ができると信じています。

僕もそんな「何者にも縛られず、何者にも染まらない」
士道にのみ従って世のため人のために働きたいと思います。

ここまで読んで頂いた皆様、ありがとうございます

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