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柔術の試合に出た話

お久しぶりです。今日はここ数ヶ月の間に2つ柔術の大会に出場した話をします。結果から言いますとどちらとも初戦一本負けとポイント負けでした。青帯デビュー戦で優勝して以来なかなか厳しい戦いが続いています。今まで上手くいきすぎてた分のツケがここにきて回ってきたようです。しかしながら内容はどちらも最低最悪で不完全燃焼としか言いようのないもの。それも含めて自分の弱さが全面に出た試合でした。

モチベーションの話

自分は趣味としてブラジリアン柔術を楽しんでいる反面、競技として高みを目指したいという気持ちもあります。このバランスが試合があるかないかで大きく変わってくるのですが、もちろん今回試合があったので競技として真剣に練習していました。しかしそのバランスが競技に傾く途端に今回のような結果に終わった時に激しく落ち込んでしまうわけです。正直、練習を再開するにもモチベーションをどこに向ければいいのかわからなくなりましたね、、笑しかし!道場に行って練習したら「柔術楽しい!」ってなるんですよ不思議ですね笑。だから、結局モチベーションとかの前に自分が楽しいかどうかを大事にしようって最近思うようになりました。もちろん勝負事なので勝ちたいと思うのは大切なこと。でもそれだけで練習に取り組むのは少ししんどいし、やらないとっていう義務感が生じて怪我の原因になる可能性だってある。そんなのもったいないし楽しくないからいくら試合があろうとも楽しむ気持ちは忘れたくありませんね。

これからの話

実は7月の試合にエントリーしていて、それは大きい大会なので後1ヶ月と少ししかないけど今回のダメだったことを修正しつつほぼ毎日練習をしています。なんとか自分の柔術をして勝ちたいなと思ってますし、それができれば十分戦えると思ってます笑。自分はまだまだ弱いしこれからも負けることは確実にあると思うけど、負けて向いてないと思うほど練習してないし、試合も経験してない!だからそんな偉そうなことは言わず、全てを柔術人生の肥やしにして楽しくやっていきます!

ここまで読んでいただきありがとうございました。


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