見出し画像

『突然』は失敗の元

とある大きな大学病院に商品を配送している。
その大学病院は、ドクターヘリが来るような
かなり大規模な病院ゆえ、様々な科がある。
よって、院内は大迷路である。

そのせいか、患者さんに
「○○どこですか?」とよく聞かれる。
いや、わたしココの人ちゃうんやけどな。。
自分のおかんくらいの人から聞かれると
放っておけず、つい現地まで導いてしまう。

それてしまった。
そう。仕事のお話。

中央臨床検査室はいつも行くところなので
調べなくても迷わず行けるが、
各科外来窓口に行くときは前もって
調べておかないと迷子になる。

今日は産婦人科・耳鼻科・内視鏡検査室・
救命センター・救急外来。
救命・救急は特殊な場所なので
まず間違うことはない。
とはいえ、はじめの頃は逆方向に進んだり
入る通路を間違えて頭が真っ白になったり
という経験は一通りしているが。。笑

今の大きな問題は各科外来である。

大学病院のフロアマップを
お気に入り登録しているので、
各病棟、一階、二階、三階、、、
病院の地下駐車場でマップをガン見しつつ
じっくり探す。
あちこちに点在しているエレベーターを
駆使して最適な経路を導き出し、
伝票を並べ直したら、いざ。

今日は、カンペキだった!!

最近は「突然の経路変更は絶対無駄」
ということを念頭において仕事をしている。
思いつきで
「あ、こっちの方が近いんちゃう?」
とか思っちゃったりしたらアウト。
その先には必ず後悔と反省が
待っているのだ。

今日は駐車場で念入りに練った経路
そのままに任務遂行できた。
自分、えらい。笑

院内だけに限らず、
一般道を走っているときでもたびたび
「こっちの方が近い?」
という選択肢と向き合っている。
その場の思いつきで、
決めていた経路を変えると
必ずといっていいほど混んでいたり、
右折待ちにはまったり、よくないことがおこる。

なんで?

その「よくないこと」を忘れて
あえてそっちに向かってしまう
愚かな自分を呪いながら
運転していることは誰にも言えない。。。


本日も読んでいただきありがとうございます。
スキ、コメント、フォローよろしくお願いします。

この記事が参加している募集

#仕事について話そう

110,184件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?