ミッションと働く理由
リーダーシップコンサルティング代表の
岩田松雄さんにお会いする機会をいただきました。
岩田さんは立教大学ビジネス科の教授、
早稲田大学の非常勤講師も務められていて
スターバックスやザ・ボディショップの
日本代表を務められた経験のある方です。
その経験から20冊以上の書籍の著者、
講演家として活動されていて
岩田さんがライフワークとして取り組んでいる
「人を育てたい」想いやミッション、リーダーシップ
に対する情熱を強く感じました。
岩田さんの著書の一冊である
「MISSION ミッション」には冒頭に
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なぜ、人々はスターバックスに行くのか？。
なぜ「スターバックス」と
「スターバックスに似たコーヒーショップ」を
明確に区別しているのか。
それはスターバックスに人々を魅了する
“何か”があるからです。
そして、その“何か”を生み出すのが
企業と働き手たちのミッション(使命)
に他なりません。
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と書かれています。
その“何か”については、この本に詳しく
書かれているのですが、
この本を読んでミッションの大切さを
深く学ぶことができましたし
著者である岩田さんのお話を直接聞けた事は
自分にとって貴重な経験でした。
この度、岩田さんにお会いするきっかけを
作っていただいた高田和樹さん、
日本デザイン代表の大坪拓摩さんに感謝しています。
僕が経営に携わっている
株式会社ハイパフォーマンスのミッションは
”ハイパフォーマンス”に特化した
教育と体験を提供する事で
人と組織の可能性を引き出し
全ての人が自由で豊かな人生を
想像できる世界の実現を目指します。
である事を掲げていていますが、
確かに、ミッションがある事で
このミッションに沿った価値観を
持った人が集まり、信念を持って
ミッションに沿った選択、行動をしています。
僕が日々情報発信しているのも
このミッションに沿った行動だからです。
ミッションは組織に限らず
個人に必要なものだと思います。
岩田さんが著書に書かれているように
世界を変えてきた人達は
何かに「突き動かされるように」生きています。
単なる自己の満足のためではなく
ミッションを持って戦っている。
その使命感こそが、
人々の期待を大きく超え、活動を呼び、
社会を肯定させる源泉になると
僕も信じています。
「あなたのミッションは何ですか？」
いつかあなたとミッションについて
語り合える時が来る事を楽しみにしています。
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