time will tell 〜HIKARU UTADA SCIENCE FICTION TOUR 2024に参加して感じたこと〜
HIKARU UTADA
SCIENCE FICTION TOUR 2024
Kアリーナ横浜へ妻と一緒に観てきました！
幸運なことに抽選で当たった席が
前から2列目で、こんなに近くで
宇多田ヒカルさんを見れて
歌声を生で聴くことができて最高の1日でした！
振り返ると、妻と出逢って
仲良くなったきっかけが
宇多田ヒカルさんの音楽でした。
妻とは2006年に入学した
オランダのロッテルダムにある
エラスマス大学のビジネススクールの
同級生として出逢いました。
ビジネススクールの最初の試験が終わった後、
冬休みになり、フランスのスキーリゾートへ行く
イベントでシャトルバスで隣の席になり
そのバスでの移動中に彼女が日本語を
話せることを知りました。
それまでは台湾人の彼女と
英語で話していたのですが、台湾人の友人から
「彼女は日本語話せるから日本語で話せば？」
と言われて、日本語で話すようになりました。
妻は大学ではファイナンスが専攻でしたが
外国語は日本語が専攻で日本語が話せるとのこと。
卒業後は日本の会社に勤めていて
日本のドラマや音楽、食などについて
共通の話題として話しました。
当時は今のiPhoneのようなスマホは無くて
AirPodsのようなワイヤレスの
イヤホンがなかったのですが、
iPodsに好きな曲を入れていて
2人でイヤホンを片方ずつシェアして
バスの移動中に宇多田ヒカルの曲を聴きました。
彼女も宇多田ヒカルさんの歌が好き
ということを知ったことが彼女と仲良くなった
きっかけの一つだったと思います。
それから18年の時が流れて
彼女と結婚して子どもが産まれて
宇多田ヒカルの25周年のライブに
妻と一緒に参加できたことを
すごく幸せに思います。
人生を通して
宇多田ヒカルさんの音楽に
たくさん救われたり、励ましてもらったり、
人生を共にするパートナーと
つながるきっかけをもらえたことに
心から感謝しています。
ライブ会場で近くの席にいたご夫婦が
自分たちよりひとまわり上だったのですが、
仲睦まじくライブを楽しんでいて
歳を重ねながら幸せな夫婦関係を
築いているように見受けられました。
人生を共にしたいと思うパートナーと
音楽の趣味が合うって
大事な要素だと思います。
なぜかというと
結婚であれ、仕事関係の仲間であれ、
音楽の趣味が合うってことは
自分が大切にしている価値観が
共通していると思うからです。
こうした観点からも
宇多田ヒカルの音楽や歌詞の素晴らしさを
分かち合えるパートナーに出逢えたことは
ラッキーだったと思います。
ライブの最後に宇多田ヒカルさんが
今回のツアーは25周年を記念して行ったことと
25年間の間には誰しもが楽しかったこともあれば
悲しかったこともあるかもしれない。
それでも、「今この時を大切にしながら
これからの25年も頑張って生きていこうぜ！」
と話していたことが印象的でした。
宇多田ヒカルさんの曲の中で
「time will tell」が好きな曲の一つで
辛いことや悲しいことがあったときも
何度も励まされてきました。
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泣いたって
何も変わらないって言われるけど
誰だって
そんなつもりで泣くんじゃないよね
悩んだって仕方がないよ
I just can’t control the time
この長いRunwayから青空へTake off!
Time will tell 時間がたてばわかる
Cry だからそんな焦らなくたっていい
Time will tell 時間がたてばわかる
Cry 明日へのずるい近道はないよ
きっと きっと きっと
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これからの25年も、望む未来へ向けて
頑張って生きていこう！
と思える心の栄養を与えてもらった
素晴らしいライブでした！
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