頑張っているはずなのに内定がもらえないあなたへ〜大学5年生(就留)7月までNNTだった私が突然内定をもらえるようになったきっかけ〜

こんにちは!就浪の虎です。

今回は、就活を頑張ってるはずなのに、なかなか内定が出ない人向けの記事です。

周りが就活を終えているなか、夏まで就活している人や、就浪している人は企業の人から見ると、要領が悪いのでは?サボっていた怠け者なのでは?という不安を抱かれるそうです。

しかし、わたし自身決してサボってるつもりはなかったですし、就留が決まってからもずっと改善点を探して、その改善のために行動を止めませんでした。

正直、就留だからといってマイナスイメージを持たれるのは少し心外でした。

この記事を読んでいる方の中にも、真面目に就活しているはずだと思っていて、「これ以上何をすればいいんだよ!」という状態なのになかなか内定が出ない人はいるのではないでしょうか。

わたしも、「これ以上何をすればいいんだよ!」状態でした。

しかし、「あること」を変えるだけで突然面接で落選しなくなり、内定も5社からもらえるようになりました。

この記事ではその、「あること」をご紹介します。

頑張っているのに内定が出ない人が変えるべき「あること」

「あること」と散々もったいぶってきましたが、それは内定があってもなくても面接では「内定がある」と言うこと
です。

特に就活がながびいている人、就浪就留している人は必須だと考えています。

理由は、わたしが2年間以上就活をしてきて、面接は「不安解消の場」の要素が大きいと感じたからです。

面接官には受験した学生を通過させた責任が伴います。
誰がどの社員を面接通過させたかは記録が残るので、この学生を上司と面接させても大丈夫かと考えるらしいです。
また、最終面接では役員の方や社長が、本当にこの学生で大丈夫なのか、という点をチェックします。

このように、面接官に不安を残させないことが1番のポイントだと思います。

そして、就活が長引いている学生、就浪就留の学生を面接する時に面接官が不安に思う定番が、
この学生は「怠け者なのでは?」「働く気がないのでは?」「すぐ辞めてしまうのでは?」という点なのだろうと思います。

更に、1番厄介なのが就活状況を質問された際です。
真面目な人、ちゃんとやってて感じのいい人ほど、就活が長引くと
「こんなに感じいいのに内定がないって、何か重大な欠点があるのでは?」と思われ、面接は粗探しがメインになります。

そんな面接では自分の良さをアピールして、面接を通過するのは難しいです。

そのため、おすすめなのが先述の、「内定があってもなくても内定あります!」作戦です。

「内定がある」と言えば、あなたの感じの良さや、真面目さは懸念点からプラスの要素に変身します。
そして、面接が粗探しから、ちゃんとプラス要素探しに変わります。

わたし自身が、この作戦をしてから突然面接で落選しなくなり、内定を5社いただけるようになりました。
ある企業からは、「今期の学生で1番良い」と言われました。

実はわたしはそれまで、馬鹿正直に面接に臨んでいました。就活はマッチングなのだから、嘘をついても仕方ない。そして、嘘は絶対バレるし、バレたら即アウトだろう。と考えていました。

当然、その企業を志望した理由となる経験が全くの嘘とか、ガクチカを盛りすぎて最早嘘だとか、それはやめた方がいいと思います。

ただ、就活状況については面接官に不安を残させないように嘘をついてでも整えた方がいいです。
就活状況の嘘は、マッチングとは関係ないと考えています。

きっかけは、面接で就活状況を聞かれ、内定がまだないと伝えると、当然なぜ?と聞かれます。わたしは、努力し続けた自信があって、自分でもなんで内定がもらえないのか見当がつかない状態でした。

当然、内定がない理由がわからないと面接で言ったらアウトです。
「自分の改善点が分析できないからこの子は内定がないんだろうな」とか、思われて落とされます。

わたしはそれが悔しかったので、「それならばもう内定があるって言った方が手っ取り早い。」と思いました。

そこで試しに「内定があるけど就活を続けています。それは〇〇という理由で御社に入社したいからです。」と伝えてみました。

すると、深堀の質問はいくつかありますが、特に疑っている様子は見受けられませんでした。
むしろ「内定という客観的結果」によって「就留という不安」が解消され、「苦労したけど諦めずに就活を続けて、優秀な学生」というようなプラスイメージを持たれた感じさえあります。

このように、内定があると伝えるだけで、周りが就活を終えている状況でもあなたが諦めずに続けているという状況はプラスになります。

そのため、就活状況を聞かれた際には絶対に「内定がある」と伝えた方がいいです。

ただ、「内定がある作戦」にも注意点とコツがあります。
ここまでで大分長くなってしまったので、それはまた次の記事でご紹介します。

とりあえずこの記事では、内定がなくても就活状況を聞かれたら内定がある!と言った方がいいです!ということをとにかく伝えたかったです。

そして、是非次の記事も読んでいただきたいです!

つづく

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