ものぐさ太郎～星新一NHK～
タイトル:ものぐさ太郎（なりそこない王子）
初出 :「別冊小説新潮」1970年春号
なかなかの豪華出演陣
だがみなさんお声だけの出演の方が多い
しかしその方々はみなレジェンド級の方なのであった
それと今回のお話の内容だが
意外と世界の根幹はこういうことなのかもしれない
いやそんなわけはない
世界はそこまで楽しく出来てない
原作初出が１９７０年
それは昭和のど真ん中
固定電話が微妙にプッシュホンタイプなのはダイヤル式の黒電話ではありきたり過ぎるという配慮の効いた演出なのか
それに加えて電話帳が活躍する
電話帳で友達の家の電話番号調べたな
電話帳を使ったことの無い人の割合は今や全人口のどのくらいに達しているのか
更に「親父にもぶたれたこと無いのに」がさりげなく登場
それは今やＮＨＫがさらっと引用するほどの名台詞と化している様だ
人間はほんとにろくなことしか考えぬ
そういえば私も人間だった
出来るだけ気を付けることにしよう
意外な才能に目覚めてしまったものぐさ太郎
彼の姿を見ていて
冷えた瓶のビールをコップに注いで呑みたくなった
そのくらいのことが自分にはちょうど良い
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いつもご支援頂きましてありがとうございますm(__)m かねてよりの私の嗜好品でありますお菓子ですがいまだに安売り継続中です なのでいまだに買って食べております(^-^)/美味しいから満足です^^)v