トンガチャリティマッチ～ラグビー～
リーグワンのプレーオフの試合が好ゲームを連発していたこともあって
自分の中でラグビー熱が再燃してきた
今季のリーグワンは閉幕したが
今月から来月にかけて国内ではテストマッチが四試合も組まれているので楽しみだ
その前にトンガチャリティマッチが秩父宮ラグビー場で開催された
トンガチャリティマッチ
今年1月に大規模噴火と津波に見舞われたトンガの被災者と
被災地の復興支援を目的とした親善試合
対戦するは
トンガサムライフィフティーンとエマージングブロッサムズ(日本選抜)
トンガと日本ラグビーのつながりは深く
トンガとジャパンはお互いに好敵手と言えるだろう
誰もが想像する通り
力強い突進力が持ち味のトンガに対して長年に渡り苦戦を強いられてきたジャパン
負け越している印象が強かったが
意外にも対戦成績は五分で９勝９敗
親善試合とはいえ手を抜くことなどは失礼にあたるのはどのスポーツにも言えること
ことラグビーにおいてもそれは例外ではない
チャリティマッチとはいえ両チーム共にガッツリと合宿をこなした上で試合に望んだ様だ
今のジャパンは急造の選抜チームでも強かった
屈強なトンガ勢に対してこの結果
しかしそのトンガに対してジャパンはなかなか勝てなかった時期があったので
その頃よりも一段もしくは二段階ジャパンのレベルは上がっているのではないかと思う
この試合こそ正真正銘の親善試合なので勝敗は二の次
しかし、こんな感じの試合でもジャパンはいままで大敗していた様な気がする
とにもかくにも以前のジャパンとは違うのだ
そして試合が終われば敵味方の区別はなくなり
ビジターチームがホームチームのファンに手を振って挨拶をすることも珍しくないが
両チームの選手が共に円陣を組んだ様だ
激しいプレー内容ばかりではない
そういうラグビーって
スポーツっていいよね
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