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何でもいいんだが、とにかく活字を書く→読む習慣に戻したいのです。
何年、いや何十年とまともに絵本以外の小説を読めていないから。絵本は絵本で素晴らしかったけどね。
ぐりくら、はらぺこあおむし、ねないこだれだ、ノンタンシリーズ、だるまちゃん、わにわに、お風呂が沸いた湯が沸いた、モチモチの木、ごんぎつね、てぶくろをかいに、ギロロん山のカエルの話…
こう見返すと、結構な絵本に触れたのをが分かる。児童文学の作家さんの素晴らしさなんて、大人だけの空間ではなかなか味わえない。ありがたい時間だった。子育てさせてもらえた人生に感謝。

　もっと丁寧に、もっと大切に時間を過ごせば良かったとは、過ぎ去った人から出る言葉。必死で生きた結果がこれ。これ以上はでませんね。

　さて。何を読みましょうか？
意外にも何十年と前に読んだ作家の本が読みたいと思っていたりする。今なら宇野千代、遠藤周作、村上龍、中島らも、どんな化学反応が起こるのか。エッセイでもいいんだけど。同じ好きなものを、受け止め方を違って捉えられるって、面白いよね。