「ファンは一人もいないほうがいい」坂本龍一に学ぶ、雑誌は余命をどう生きるべきか?
死んでも好きなあの雑誌➀
三島由紀夫を超えた「文化英雄」坂本龍一の死
──インタビューとフォトセッション歴のある⼤物4⼈(明⽯家さんま、北野武、タモリ、⾼橋幸宏)の⼈物論を挟むことができたので、今回は4度⽬の「雑誌に未来はあるか︖」で⾏ってみたいと思います。101年続いた『週刊朝⽇』も5⽉末の休刊に向かってカウントダウン企画が始まりました。そんな中、今度は佐⼭さんと同世代の坂本⿓⼀さんも3⽉28⽇に亡くなられました。始まりと終わりが世の常とはいえ、最近は「始」よりも「終」