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あなたはすべて知ってる?天才マーケターが使っている心理学10選

YouTubeマーケターおさるさん

・起業1年目月収3億6000万
・YouTubeチャンネル登録者14万人


本格開始11ヶ月登録者10万人英語系YouTuber|英語を教えるオンラインスクール運営 | 英検1級&TOEIC970トロフィー元教員→24歳4月起業→(月収推移)5月380万→6月550万→8月2500万→2月(起業1年目)月収3億6000万円越えトロフィー

おさるさんのTwitter


恥ずかしながら、SNS4年目で知らない心理学もあったので、調べたことをまとめておきました。


ベビーフェイス効果

Baby Face Effect. 幼児性のあるものを見たときに、警戒心がなくなり、好感を抱く現象。

 ベビーフェイス効果とは、幼児性の特徴である「純粋無垢」「正直」等の印象を受け、警戒心がなくなり好感を抱くハロー効果の一種である。

引用:https://uxdaystokyo.com/articles/glossary/baby-face-effect/


ハロー効果

「ハロー(halo)」とは、「後光」や「光輪」を意味する言葉で、「ハロー効果」は「1つの特徴に引っ張られて対象を歪めて見る」人間心理を指します。「後光効果」「光背効果」と呼ばれる場合もあります。

例えば、政治家の選挙演説に好感度の高い俳優が応援として参加すると、政治家が掲げる政策と俳優は全く関係ないにも関わらず、人は「あの俳優が応援しているんだから政策内容も良いに違いない」と思ってしまう傾向にあります。

引用:https://ferret-plus.com/3672


返報性の法則

人を助けると大きなお返しがある「返報性の法則」

心理学者デニス・リーガンが行った実験では、無料のコーラをもらった被験者はその後宝くじで払う金額が、何ももらわなかった被験者の2倍になった

相手のために何かいいことをすると、相手からそれ以上のお返しを期待できる

プレゼントは「先手必勝」「さりげなく」がポイント

参考文献:「好きをお金に変える心理学」メンタリストDaiGo(著) 


ウィンザー効果

ウィンザー効果(口コミ効果)

人は、耳にした情報に対して、本人や当人から直接聞かされるよりも、第三者を介した「聞いた話」として知るほうが、より信憑性が感じて信じる傾向にある

第三者を介した情報には想像の余地がある

「この店をみんなが話題にしている理由があるはずだ」と、情報が広まっていく過程を想像する事で、期待値が高まっていく

参考文献:「限りなく黒に近いグレーな心理術」メンタリストDaiGo(著)


アンカリング効果

最初の印象に残った数字や物が、その後の判断に影響を及ぼすこと

1万円の値札が赤線で消され7,000円に直してあれば「安い!」と感じて衝動買いする

船が錨(アンカー)を降ろすと、錨と船を結ぶともづなの範囲しか動けないことからくる比喩

参考文献:「経済は感情で動く」 マッテオ・モッテルリーニ(著)


フレーミング効果

医者からの「生存率95%」と「死亡率5%」という提示は、中身は同じなのに受け取る印象が異なる

同様に豚肉の表示で「赤身80%」と「脂肪分20%」は、意味は同じだが、後者の表示ではお客が逃げてしまう

意思決定において、質問や問題の提示のされ方によって選択の結果が異なることがある

参考文献:「経済は感情で動く」 マッテオ・モッテルリーニ(著)


バンドワゴン効果

バンドワゴン効果は、「人が持っているから自分も欲しい、流行に乗り遅れたくない」と言う心理が作用し、他者の所有や利用が増えるほど需要が増加する効果です。

「バンドワゴン」は行列の先頭をいく楽隊車を意味し、「バンドワゴンに乗る」とは、時流に乗る、多勢に与するということを意味します。

他者との同質化願望が背景にあり、多くの流行やヒット商品にバンドワゴン効果が作用しているといえます。

引用:https://www.jmrlsi.co.jp/knowledge/yougo/my10/my1033.html


スノッブ効果

スノッブ効果とは、「他人とは違うものが欲しい」という心理が働き、簡単に入手できないほど需要が増し、誰もが簡単に入手できるようになると需要が減少します。

他者との差異化願望が背景にあり、限定性や希少性が価値を持ちます。

引用:https://www.jmrlsi.co.jp/knowledge/yougo/my10/my1033.html


決定回避の法則

「決定回避の法則」とは人は選択肢が多くなりすぎると、その中から一つのもの(商品)を選んで決定することを避けがちになるという法則です。

行動経済学でよく指摘される「決定回避の法則」は、社会心理学者シーナ・アイエンガーの論文「Choice and its Discontents(選択と不満)」に掲載された「ジャム実験」で証明されたといわれています。

引用:https://beehave.infodex.co.jp/entry/ketteikaihi
「ジャム実験」

日にちを分けて「24種類のジャム」と「6種類のジャム」を売った所、6種類のジャムの方が実際の購買率が高いという結果がでたのです。「24種類のジャム」は、試食率は約60%で高かったのですが購買率は約3%に留まりました。

一方、種類を減らした「6種類のジャム」では試食率こそ約40%でしたが、購買率は約30%と非常に高かったのです。

引用:https://beehave.infodex.co.jp/entry/ketteikaihi


カリギュラ効果

カリギュラ効果とは、ダメと言われるとかえって興味を掻きたてられ、逆の行動に走るという心理現象のこと。

ローマ皇帝カリグラをモデルにしたアメリカ映画「カリギュラ」が語源。過激な内容のため、一部地域で上映禁止になると、皆が映画館に押しかけ大ヒットしたことで有名です。

引用:https://drm.ricoh.jp/lab/psychology/p00003.html



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