【OW2】誰も教えてくれない原理の理解方法

 先に自己紹介をすると、ヒーラーメインで、csでマスターまで行った後、pcに移行してgm到達しました。ですが、原理の理解にランクは関係ないです。

 おそらく、この記事を読みたいと思う人なら、今までにもたくさんそういった記事を読んできたはずです。死なないのが偉い、エリアを取れ、ウルトを吐けetc…。もちろんこういったことが重要なのは当然です。だけどその原理をどう説明されてもきっとしっくり来なかった人達が私の記事に来たと思っています。

 例えばQ.死なないのがなぜ偉いのか?A.まだ逆転あるかもしれないから。Q.それってどういうこと?A.具体例をもとに解説。
という経験があると思います。納得を要求されるんですよね。
 エリア論になるとプロの試合が出てきてより理論的に説明される。正直ランクマでエリア論もクソも無いのに。プロの試合みたいに集団行動できないですし。せいぜい上を取ろうぐらいでしょう。もちろん上を取るのはめちゃくちゃ重要なのですが、なんで?が来ると途端に難しい。
 ウルトを吐け!って言われても、なんで吐くのか、と言われると難しい。吐いたら勝てるから?いやいや、無駄になるかもしれないじゃん。それに吐かずに勝てるなら吐かない方がいいし。

 これらの原因は、おそらくこのゲームの複雑さを一度に理解しようとすることによるものだと思っています。6v6から5v5になって少し理解しやすくなったとはいえ、戦場はカオスそのものです。
 この記事で一番伝えたいことは、カオスは分解して理解する、です。owがなぜ難しいのかというと、10人いるからです。誰かのトリッキープレイやワンピックで戦場が大きく動くこともあれば、誰も死なずに最初のファイトでウルトが溜まってしまうことすらあるのがowです。

 では具体的な方法論に入ります。上記に挙げた「死ぬな」「エリアを取れ」「ウルトを吐け」などの理由は自分で見つけて頂きます。というかこの言葉たちは一度忘れてください。
 
 カスタムで3v3で各ロール一人ずつでランクマルールで遊びましょう。

 ごめんなさい、owソロプレイヤーの皆さん。これがおそらく一番owを理解する方法です。カオスを減らすには、人数を減らせばいいというのは1から2への移行でowがした決断ですが、もっと減らしましょう。
 各ロール一人ずつでもこのゲームは遊べます。ただしgmレベルが6人集まるとちょっとゲームの粗が目立つかもしれません。当たり前ですが5v5前提で調整されたゲームです。この方法論が使えるのは高くてもダイヤ帯以下の人たち向けです。マッチ平均レートはプラチナ以下ならどこでもおすすめです。
 多少の実力差がある人達が集まっても、下手なロールでプレイしたり工夫すればバランスよく遊べます。
 vcはチーム間で分けるのでは無く、6人同じvcがおすすめです。わちゃわちゃプレイしてください。

 次に、この方法論が使えない方向けにowのカオスの分解について語ってお終いにします。3v3で学んだことは人によって違って、それがその人の今後のランクマッチでも確実に応用できるものばかりです。
 死なないことの重要性、エリアの重要性、ウルトの重要性がわかります。これらを言葉で学ばず体得することが可能です。
 そしてこれは日常のゲームでも同じです。もし敵から3人重要な人を選ぶと誰になるか。その3人を止めるために何ができるか考えれば良いのです。そして自分のチームに対しても3人重要な人を選びます。その中に自分が入っていなかったら、3人をアシストするピックや、敵がアンチピックをした場合それを阻止するムーブをしましょう。
 逆に、敵や味方について、欠けても問題ない2人を選びましょう。そしていない前提で考えてみましょう。
 5v5のゲームではなく、3&2v3&2のゲームだと思えばよいのです。コアから理解したいならまずおまけの2を排除して考えましょう。
 私が3v3をおすすめする理由は、全員が主役になれるからです。おまけがいないowができるからです。どのロールも欠けることができないからです。owのコアです。

 ぜひ一度で良いので3v3やってみてください。逆に一度で十分です。人数が足りなかったら僕を誘ってください。
Discord:@shuoga
フレンド承認します。人数さらに足りなければ友達も連れていきます。3人くらい用意してくれればこっちでもう3人集めます。owの公式鯖や非公式のow鯖でも呼びかけて集めます。
 3v3の経験は一回で一生のモノになります。  

 この方法論が特におすすめなタイプの人は、6v6から5v5になって考えやすくなったな~、ちょっと理解しやすくなったな〜と思っている人です。そういう方は絶対に3v3の経験と考え方が財産になります。
 興味が湧いた方、でも人数が足りない方。連絡お待ちしております。

 
 

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