霊的に見た釈迦の教え【邪気の防ぎ方】
人には、皆、共通の「不安、心配、恐怖」がある。
この心配心が、ある意味、文明を作ったのは間違いない。
たとえば、雨漏りが怖いから屋根を作り、明日への心配から食糧を貯蓄し、敵が心配だから不便を我慢して集団を作った。
しかし、また過剰な心配心が、私たちの心を狂わすのも事実だ。
邪気が怖いと思うから、邪気を引き寄せる。
心臓がバクバクするのでは?と思うと、かえってバクバクするようなものだ。
だから、過剰な心配心をなくすことが大事だ。
ゆったり息を吸い、ゆったり息を吐きながら、心配を出し切る。
その心配は、「大地の底深き火によって浄化される」と念ずれば、その修業となろう。
Dr.Shu 五島秀一
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