自分に還り自分を再発見する旅in隠岐の島(2022年5月)
隠岐島の旅はありきたりのステレオタイプの観光ではありませんでした。それは、自分で意味を探らなくてはいけない。“仮説”を立てながら、ある意味“推理”をしながら、そして、“ワクワク”しながら旅をした3日間でした。
潮の満ち引きから呼吸を学んだ海洋民族
古代の人は、潮の満ち引きに合わせて、呼吸をして体をリセットしたのではないでしょうか。
そんなことを考えながら、波の動きから、呼吸の仕方を学ぶのです。
引き寄せたものは、必ずお返しをしないとバランスが取れません。
今の文明は引き寄せてばかりです。
引き寄せたら必ず恩返ししないといけません。
そうすると、ミトコンドリアに記憶されている「原子の時計」、体内時計というのがあります。
一番大きな時計は脳にある「視交叉上核」、末梢器官にも時計の遺伝子があると言われています。
その基本は潮の満ち引きです。
現代はセシウム原子時計、光の周波数で時計を作っていますが、古代人はそんなことはしていません。
日時計だけでは呼吸は学べません。
海洋民族は、潮の満ち引きから呼吸を学びました。
きっとスサノオも、海の番人だったので、潮の満ち引きから健康法を編み出したのではないでしょうか。
僕の推理では、スサノオは海から採れるもの、こういうものからカリウムだったりヨードだったり、あるいはこの辺りだとマグネシウムをたくさん含んでいて、それで体を養った。
全て疲労をとるミネラルです。
私たちの血液は海の成分と非常によく似ています。
海の葉緑素の中心にマグネシウムがあって、それが鉄に置きかわるとヘモグロビンになります。
海の水は血液のもとでした。
呼吸をしながら、実は血液を洗っています。
血液もやはり、太古の海の組成に近い状態に戻ろうとします。
海の波が、本当の透明感があるけれど、優しさだけではなく、
底知れない迫力があります。
新しい旅の価値観を目指す
自分に還り自分を再発見する旅
植物の宝庫である大地の力に感動
隠岐は生命力に溢れた場所
人間は自然の一部である
傲慢な檻の中の観光資源
自分は単なる一点であり大自然が主役
好奇心を大切にした子どもたちの教育
工夫をしながら自然を体験する
知恵が湧き上がり知恵を活かせる体験が必要
自然は怖い存在である
怖さを知るからこそ畏敬の念が湧く
本来の人間の原点の生き方を取り戻す
観光は食べていくための一つの手段
色々なものをミックスしながら生きている
人間の原点の生き方
日本は海に守られてきた国
海をもっと身近に感じる観光
日本は海に守られて平和だった
いま、海を守らないと危ない!
子どもたちの海洋体験の必要性
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プランクトンの死骸の匂い
原体験が覆された新たなる体験
海の水は生きている
吉田少年の強烈な原体験
光を浴びた魚の群れ
海そして地球そのものが生きている
幸福感が伴わない仕事への疑問
若者たちの将来への不安
教育の現場の多様化
シルバー層の存在の重要性
事に仕えるのが仕事
労働を時給で切り売りする
岡本太郎の言葉を超えた「太陽の塔」
日本の自立と再生
歴史の重みで勝負する
富士山の存在
岡本太郎の太陽の塔の復活
生命の進化を示す「生命の樹」
大国主命の力
古代出雲大社の拝殿は隠岐島に向かって建っていた!
日本の威容を誇るモニュメント
観光資源となる心を鼓舞するモニュメント
歴史を体現したモニュメントを造る
戦後のアメリカナイズされた文化
日本が世界に誇れるもの
古い歴史を持った日本をどう表現するか
スカイツリーは日本のものには見えない
愛国人が必要である
世界中からやってくる隠岐神社の「刀剣奉納」
マニアックだけれども本物がある
後鳥羽上皇の八百年祭
古代の諸刃の剣が象徴するもの
日本の美学「刀剣は芸術である」
人を殺さず魔物を斬る
神秘的な存在に近づいていく
力ではないものが放たれている
三種の神器の刀は殺すことが目的ではない
神様に近づく手段としての文化
神様に近づく手段としての文化
神様に近づくことが幸せへの道
舞や神楽は人に見せるものではない
神様が身近にいる隠岐島
神様を意識する生き方=アインシュタイン/マザーテレサ
人は死んだら神になる
悠久の流れの中にここにいる
縁の意味を探るのが人生の旅
死ぬことは悲しみではない
肉体が滅ぶだけで魂は死なない
神への畏敬の念から平和が生まれる
自分の人生観を語る
生きるとは?死ぬとは?
戦争は経済の延長なのか?
政治家の利害関係
人間として培ってきた人生観
政治家に語って欲しい心意気
政治家に必要なのはメッセージ
日本人が持つ素直な心
清く明るく正しく直く「清明正直」
死んだ時にご先祖様に恥ずかしくないように生きる
「神の民」隠岐騒動の結末
隠岐は世界初の自治政府をつくったところ
隠岐の反乱軍「正義党」は徹底した平和主義
断罪された松江藩
善悪を超えた境地を持つ隠岐の民
神代七代「上古十二柱の神」
日本の主要な神様がいる宮田神社
国土創生に携わった神様
イスラエルとの関係
隠岐に来ない皇族は天皇にはなれない
後醍醐天皇が過ごしたとされる黒木御所
後醍醐天皇に感応したDr.Shu
平和への価値観の違い
海洋民族と狩猟民族と農耕民族
漁村と農村の大きな違い
できる者ができない者を助ける
持ってる者が持ってない者を助ける
日本の方向性を示す隠岐島
古事記の海幸彦山幸彦
日本は海洋国家である
今こそ海の発想が求められている
海が汚れたら日本は成り立たない
島を守らないと日本は成り立たない
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革命を起こすのは辺境の地
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原点は海の国であること
確実の地方の時代がはじまる
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困った時は進もうとしない
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