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悠久の歴史の中で人はどのくらい愛を深めそして卒業していくのでしょうか

命の流れは、まるで大河のようであります。

大きな河になると、音も立てずに流れますから、
私たちは、魂が生き通しであることを忘れてしまうのです。

ゆったりと大河の上に小船を浮かべ、川の流れに任せて船を漕いでいますと
あまりにもゆったりと流れるゆえに、船が動いていることすら気がつきません。

きょうは霊的な世界において、君がみたもの、聞いたもの
そして、心に刻んだものを整理していきましょう。

この川の流れの中で、人は誰かに出会い、誰かを愛し、誰かを大切に想い
そしてまた、摂理に従って離れ離れになります。

人と人との出会いは、ほんのひと時であります。
この悠久の歴史の中で、人はどのくらい愛を深め、そして卒業していくのでしょうか。

タマシイヒーリングは、その人の魂の次元に入ります。
そうすると、今まで積み重ねてきた魂の流れが大海原の潮のように見えます。

波は遠くから白い波になって押し寄せてきて、普通は目の前の波しか見えませんが、タマヒリをやる瞬間は遥か向こうから、つまり魂が生まれた瞬間から大波が来るのが見えます。

私たちはとんでもない時代に生を受けています。人間が本来の人間であることを思い出して本当の人間の力を発揮する、いよいよそのステージに入りました。

一人の魂に与えられた生まれ変わりの年数は、一つの魂が初めて人間として肉体をまとって様々な人生体験を経て、ヒンドウー教では100万年経つと次のステージに行く。

80億年の間に100万年に一人ずつ仏が誕生している、実に途方もない年月をこの地球という星で暮らしています。

人間の魂は元々は全く違う天体からやってきた。そしてこの地球という星に肉の身をまとって目覚めの時を待っています。

Dr.Shu 五島秀一


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