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高きものは低きものを愛す

生きている間に理解したいこと。

それは、大空がどれほど偉大で、華麗な絵画のような空を描いたとしても

それを眺める大地がなければ何の意味もない、ということ。

高きものは、低きものを、愛しながら存在しているのだ!

毎日の生活が、どれほど単調で、味気ないものであったとしても

それを愛せるものだけが、高い次元の扉を開く。

勿論、人生には、荒波がつきものだ。

しかし、その荒波も、波とともに揺れれば楽しいかも知れない。

人生とは、山登りであろうか?

しかしながら、山に登らずして山を映せる湖はもっと偉大であるかも知れない。

ああ、それにしても、季節は秋である。

鈴虫が、絶唱する♪

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2018年9月12日 五島秀一

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