循環宇宙論
【循環宇宙論】というものがあります。
ヒンズー教でも、同様の考え方がありますが、この宇宙は、出来たり、壊れたりを繰り返している、というものです。
興味深いのは、この宇宙には、四季の変化のようなものがあります。
これを人の一生に当てはめると、
〈春〉〜色々な種蒔きの季節
37億9150万年
〈夏〉〜互いに、人生観が交流しあう季節
56億9400万年
〈秋〉〜無害化され、生命が純粋になる季節
37億9150万年
〈冬〉〜自分と対話し、感性を大切にする季節
8億1620万年
となります。
そして、ちょうどこの冬が始まった2140万年前に、日本列島が誕生しました。
この日本は、冬の時代にこそ、力を発揮するのでしょう。
日本人は、生まれながらにして、何が正しく、何が健康に良いのかを、その感性で、知っています。
時代が、最も苦しい時に、二宮尊徳(1787〜1856)は、
•一円融合(全ては、味方で助け合う)
•報徳(全てのものには、取り柄がある)
という考え方で、国の窮地を救いました。
日の丸弁当は、梅干し一つ(クエン酸)で、御飯を全てエネルギーに変えて、免疫を高めました。
今こそ、日本の原点に戻る。
そうすれば、来年は、輝かしい年となりましょう。
2022年12月 Dr.Shu 五島秀一
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