僕は文字で情報を処理しない

一週間で本一冊読むのとnote2記事書く生活を1ヶ月するぞと意気込みまして

今んとこ本は半分、noteは1記事書いたところで早くも2週目に突入しております。
うーん、ちょうど半分!

でも目標通り行っていないからといって自分を責めたりしないようにします。
(結構頑張ってるってじぶん、いいぞ!)

本を読んでて思うんですが、わたくしやっぱ本読むの割と苦手です。
慣れればどうとでもなりそうな範囲な気はしてるんですが、いまんとこ文字で情報を入れた時理解するまでに脳みその中で消化するエネルギーと時間が必要でして
数ページ読んではすぐ飽きてしまいます。

ゆる言語ラジオというYoutubeが好きで良くみているのですが、パーソナリティの水野さんが「みんな読書のハードルが高すぎる、もっと気軽にテキトーに読んでいい」みたいなことを言ってまして。最近はそのマインドで読んでます。
読んでみて結果あんまよくわかんなかったらそれでいいじゃないって気持ちでね。

少し脱線しました。
1冊2記事/一週間の目標を建てて2週目に入ったので1冊目も半分ながら2冊目を探しに本屋さんに先ほど入りました。

んで思ったんですが。
本屋って本棚に作者名とか出版社名がタブみたいに付いていて整理されてるんですよ。

ここで僕の脳みそは思いました。
作者の写真を名前の後につけてくれ、と。
出なきゃ作者を覚えられる気がしませんしお気に入りの作者が出来たとて探すのにも一苦労しそうです。
絶対に顔写真、もしくは象徴的な肖像画(ワンピースの尾田先生なら顔が魚になってるやつみたいな)をつけてくれた方が判別しやすいのに。

きっとこれは書店で働く人と書店に来る人は文字を見れば写真を見たように脳内で理解できるんだろうと思います。そうでなきゃこんなふうにはならん。

前述したゆる言語ラジオの少し前の動画でビジュアルシンカーという概念を学びました。
簡潔に言うと、人間には「画像で情報を処理する人」と「文字で情報を処理する人」がいるのではないかという話で、画像で情報を処理する人のことをビジュアルシンカーと呼ぶというものです。

おそらく僕はビジュアルシンカーよりの人間です。図解されてる方が理解しやすいし、文字での情報は結構拾いにくいです。駅名、地名、ブランド名、とかね。25年生きててもなーんも覚えらんねんだ。
前にWAISの知能検査を受けに行った時もしっかりと知覚優位でありましたし。

その動画の中で、現代ではビジュアルシンカーじゃない人が評価される世界になっているという話もありました。まぁ文章の方が情報量が多く包含されてそうですし、そういう人たちが成功しそうであります。
勉強とかもひたすら文字を脳内に入れる作業ですし、それの得意不得意はテストの点とか学歴とかに色濃く反映されてそうだなと思いました。

書店で平積みされている本をチョイチョイ手に取って読めそうかなーって見て見ましたが最近のベストセラーっぽいものでも今の僕には敷居が高いです。

ここからは僕の憶測ですが、
僕は視覚優位とはいえ、聴覚や言語理解とかもWAISでは平均以上でありました。つまりは世の中の大体の人は本読めないんじゃない?と推測します。
文字情報の処理の方が得意な人ってのが一定数いて、その人たちはその方が自分にとって楽だから・効率がいいから本を読んでいる、と。
いうことなんじゃないでしょーか。

人によっては当たり前のこと言ってるように聞こえるかも。

けど僕にとって読書って結構高尚なものに見えていまして。

自分はあんま適正ないのかもしれんけど、その世界に少しずつ慣れていきたいなとも思っているというお話でした。


お後がよろしいようで(?)
ではまた。

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