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さいたま国際芸術祭2020「祝祭感のあるイベントとしての開催」見送り年内に代替策・支援策を実施!

【さいたま国際芸術祭】

本日7/2の13:30-15:00に開催していたさいたま市長定例記者会見で「さいたま国際芸術祭2020‐Art Sightama‐今後の方針について」の資料がDLできます。

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●「祝祭感のあるイベントとしての開催」は見送る

●さいたま国際芸術祭2020は、「共につくる、参加する」市民参加型の芸術祭として、これまで市民の皆さまをはじめ多くの方々に御協力いただいている

●作品の準備もほとんど終了していることから、作品の公開をはじめ、市民の皆さまに還元できる方策を検討し、実施する。                                              といった内容が発表されました。    

また朝日新聞の記者さんより質問。
開催について追加費用が発生することも芸術祭を開催することについてのネックとなったとの質問に、「それも1つとしてはあると思う」との回答。加えて、参加型のプログラムが4割であることで3蜜を避けることが難しい、作品展示場所の既存施設の活用期限の課題もあると回答。
   

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詳細は以下からご確認ください。

https://www.city.saitama.jp/006/003/003/010/index.html

⚫︎写真作家・造形ワークショップデザイナー ・キュレーター・「時間」と「記憶」をテーマに制作。2012年〜ヒロシマの被爆樹木をフォトグラムで作品制作 ●中之条ビエンナーレ2019参加アーティスト ●さいたま国際芸術祭2020 市民プロジェクトコーディネーター