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10月1日は、天一の日というのに店員がピリピリしてた話

昔から天下一品のラーメンが好きで、あの唯一無二感がたまなくて長年癖になっている。

天下一品が好き。と言うと、どことなく馬鹿舌感があるので、普段はあまり言わないのですが、ここだけの話、死ぬ前になにか食べるとしたら、天下一品のめちゃくちゃ身体に負荷のかかる、大こってりを食べたいです。

今日は10月1日、僕たちにとって、消費税増税よりも、天下一品の日です。

天下一品の日にラーメンを食べると、次回使える無料券が貰えます。

私達は、無料券欲しさというより、ファンだから行きたい。祭典に参加したい。

そんな気持ちで参加してきました。

時間をずらして13時半頃に行ったのですが、行列でした。

行列を管理しているのは、警備員のおじさん。

この警備員のおじさんの対応がめちゃくちゃ良くて、笑顔も可愛いらしく、良い人感が凄いのです。

僕は思わず警備員さんの名札を見てしまいました。(見たところで何もないのに。)

ちなみに昔、名札を付けて働いてたときに名札を見られてる瞬間が結構あったのですが、それは良い接客をしたなーって思ったときに視線を感じるので、人は良い接客をされたら無意識に名札を見る傾向があると思います。(見たところで何もない。)

さて、待つこと10分。店内に案内されました。

おじさんが8人くらいで回してました。見事に全員おじさんで、めっちゃピリピリしていて、忙しさに負けてお客様を気にせず言い合いしていました。

正直、一目みて忙しいのは分かるし、お祭りなので、遅れたりミスしてもいいと思うのです。

それよりも、笑顔で楽しそうにやって欲しいですよね。

そもそも、天一のファンが集まってるので、「お待たせして、ごめんねー!」みたいなノリでも今日ばかりは許してもらえると思うのです。

店内にいる人もその雰囲気を察してか、空気がとても重いのです。

「こってりとあっさりは?」

「こってりでお願いします!」(あっさりの味を知らない。)

「にんにくは?」

「アリでお願いします!」

「追加オーダーはできないよ。水はセルフで。」

と言われました。

祭りなので、楽しんでくれよ。と思いました。

運ばれてきたラーメンを口にしました。

サービスが不味いと料理も不味いと言いますが、

めっちゃ美味かったです。


明日にでもまた行きたい。

END

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