見出し画像

副業が当たり前の時代!これからの働き方を占う副業推進の流れの話

皆さんこんばんは

中橋 俊都(ナカハシ シュント)です。

皆さんは今年の目標を決めましたか?僕の目標は「肉体改造」です。
どちらかというと華奢なので、細マッチョな体になると決め、毎日筋トレをしています。

さて、今回は「副業」についてです。今の副業のイメージや、企業の副業の在り方についてお伝えできればと思います。

元々の副業

画像1

副業とは、本来は本業の隙間時間で行うものでした。休日にアルバイトをしたり、自分の事業を持ったりしていましたが、日本ではあまり認められていませんでした。副業をしている暇があるなら、本業に時間を使え!という企業がほとんどでした。

副業推進の流れ

画像2

最近では、国家単位で副業は推進されています。副業OKが会社のアピールポイントだった時代は終わり、副業NGだと「ブラック企業」と疑われてしまうこともあるようです。なぜここまで大きく変わったのか、理由は3つあります。

①働き方改革
②労働人口の減少
③企業体力の減少


①働き方改革では、国民のキャリア形成や自己実現の追求を目標に掲げています。副業を認める事で、スキルアップや経験の幅を増やしたり、本当にやりたい事の探索・実現が期待できます。

②労働人口の減少ですが、今の日本は少子高齢化により労働人口1人当たりの負担が年々増えています。残念ながら、本業一本では支えきれなくなってきています。

③企業体力の減少は、最近だとみずほ銀行で有名なみずほフィナンシャルグループが正社員の週休3日、週休4日制という働き方を認める方針を発表しましたね。働き方の自由度が高くなったというメリットもありますが、当然給料は減ります。

要するに、大手でも今まで通りの給料を払える力が無くなってきている企業が増えてきているのです。企業としても、生き残るためには様々なコストカットを実践しなければいけません。

②、③は後ろ向きの理由ですが、目を背けてはいけない現実でもあります。

まとめ

時代と共に、働き方や企業の在り方は変化してきています。
年功序列から実力主義になり、給与も基本給を低めに設定し、インセンティブの割合を大きくしている企業も増えました。また、起業を志したりフリーランスという働き方を選んだり、どんどん個人の能力を活かした働き方が進んでいます。

個人的には、とてもいい傾向だと思います。頑張っている人が頑張った分だけ給料がもらえる。こうやってそれぞれがスキルアップをしていき、高め合って日本が元気になるといいですね。僕も頑張ります!

最後まで見ていただきありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?