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ツアーの売上の一部を子どもたちに寄付

僕らは昨年の12月のえんとつ町のプペルのモデルスポットを巡るツアーを渋谷で始めた。
いろんな経緯があり、吉本興業さんや原作者の西野亮廣さんに相談して始めることができました。
その時に誰にも直接求められたわけではないけれど、そっちの方が良いと自分で判断して決めたことがあります。
それがツアーの売上(チップ)の20%を使って子どもたちにえんとつ町のプペルの絵本をプレゼントするというプロジェクトです。

そもそものきっかけは僕がロンドンで参加したフリーツアーの組織が売上の10%を地元のNPOに寄付していたからです。
観光ビジネスは街があって成り立つという考え方で、そこから上げた売上の一部は地元に還元すべきという考えからきていました。
僕らの場合はえんとつ町のプペルのツアーを始めるにあたって、ライセンス料のようなものを支払う契約になっていなかったため、自主的にそういう寄付企画をやることに決めました。
今までの西野亮廣さんの発言を見ていて、作品に還元できるところはそこかなと思ったからです。

今月から実際に子どもたちへの絵本プレゼントを始めました。
Twitterでリツイートしてくれた人で渋谷に取りに来てくれる人を対象にしました。
ここ数日間で3人の親子が取りに来てくれました。
渡した時に子どもたちが喜んでくれるのを見ると、やはりこういうプロジェクトをやってよかったなと思いました。


まだプレゼント枠が残ってるので、これからもたくさんプレゼント企画をやろうと思います。
子どもたちの笑顔がみれるのが何より嬉しいです。
えんとつ町のプペル渋谷フリーツアーは今も参加者を募集中です。

そして、えんとつ町のプペル渋谷ツアー以外のチップツアーに関しては売上の一部を地元のNPOなどに寄付していこうと思います。
自分たちのことだけではく、街のことや協力者にもしっかり還元するツアー会社でありたいと思います。

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