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メンタリストDaiGoさんに学ぶ「好きを仕事にする方法」

好きなことを仕事してきた人生

僕は今まで自分の好きを仕事にしてきました。
2014年に日本に帰国し、海外を旅した経験から国際交流のサービスをつくりたいと外国人旅行者と日本人のガイドマッチングサービスを立ち上げました。
その後会社を立ち上げ、インバウンドや観光をメイン事業としています。
国際交流が大好きで大学時代に国際交流サークルを立ち上げ、それが会社になったので、毎日好きなだけ国際交流や英語を話せる環境にいます。
そして、会社経営の傍ら個人的にも好きを仕事にしています。
自分がやりたかった海外留学事業を株式会社ブルードという留学エージェントにアンバサダーという形で関わり、いろんな地域の人と関わりたいと考えていたら東京都や観光庁の専門家やアドバイザーになりいろいろな地域に関わり、先生になりたいという起業家ではないもう一つの夢は大学の講師となることで実現しました。
読書好きという部分も本で得た知識を授業や講演に生かすことで仕事にできています。
旅行好きという一面も観光業をやっているので、旅行すればするほど会社のビジネスに生きるようになっています。
ありがたいことに僕は本当に自分の好きを仕事にすることができているんですね。

メンタリストDaiGoに学ぶ「好きをお金に変える方法」

とはいえ、僕も大学を卒業した時は自分の好きなことを仕事にする方法なんてわかりませんでした。
ではどのように好きを仕事にすることができたのか。
最近メンタリストDaiGoさんの著書『「好き」を「お金」に変える心理学』を読んでいるのですが、ここにまさにこのことが言語化されていたので、一部ご紹介します。

「お金」を手に入れたら、それを「好きなこと」に使います。「好きなこと」にお金を時間を投入して、その分野についての知識やスキルを高めていけば、それが「仕事」につながります。その「仕事」はその人にしかできないものですから、得られる収入は以前よりもずっと大きな金額になります。
こうして「お金」→「好きなこと」→「仕事」→「お金」というように、矢印がぐるりと一回りするループができるわけです。
このループは、一回りでは終わりません。
ループによって得た「お金」を、また「好きなこと」に注ぎ込みます。
以前よりもたくさんの金額を「好きなこと」に投入できますから、その「好きなこと」をより存分に楽しむことができます。得られる知識やスキルもさらにレベルアップします。
すると新たに依頼される「仕事」も、さらに何度が高いもになり、もっと高い収入が得られるようになります。
そしてそのお金をまた「好きなこと」に注ぎ込めば・・・。
このように、「お金」と「好きなこと」と「仕事」がぐるぐる回る無限ループができあがるわけです。
『「好き」を「お金」に変える心理学』から引用

僕が好きを仕事にできた理由

自分も過去も振り返るとまさにこの言葉通り動いてきました。
前に記事にもしましたが、僕でいうと学生時代からアルバイトして貯めたお金は海外体験に使ってきました。

ここでは海外経験を例に使います。
僕は大学生に入りアルバイトを始めて、それで貯めたお金を大学2年生の短期留学に使いました。
帰国後、その経験を生かして国際交流サークルを立ち上げました。
その後もアルバイトで貯めたお金は海外旅行や留学に使いました。
海外留学やバックパッカー経験から外国語が話せるようになったり、海外について話せるようになったりしたので、そこからちょっとした通訳の仕事がくるようになったり、記事の執筆依頼や講演依頼がくるようになりました。
大学卒業後は就職せずに海外に行き、海外生活したりバックパッカーで海外を回っていたのですが、それをSNSやブログで発信しました。
そしたら、さらに海外関係の仕事の依頼がくるようになりました。
帰国後外国人旅行者向けのサービスを始めたことで、海外と外国人旅行者について詳しくなり、さらに仕事に繋がり、今に至ります(長くなるためかなりすっ飛ばした)。
とにかく海外経験にどんどんお金を使ったことで、僕しかできないことが増えて仕事になり、さらに市場価値が上がり収入も増えていったわけです。

というわけで、好きなことがある人は自分の好きなことにお金と時間をできるだけ集中して使ってください。
これが中途半端にいろんなものに手を出しすぎると他の人と差別化がはかれなくなり、仕事にすることは難しくなります。
「極端」がキーワードです。
これ以外にもたくさんのヒントは書かれているので、もっと詳しく知りたい方はDaiGoさんの著書『「好き」を「お金」に変える心理学』も読んでみてくださいね。


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