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やっと人生で一番やりがいがある仕事を見つけた!それを死ぬまでやるためにすべき2つのこと

僕が最もやりがいを感じる仕事とは

僕が最もやりがいを感じる仕事は「若い人たちのヒントとなるような話をすること」や「若い人のチャンスを増やすこと」です。
今まで小学校、中学校、高校、大学といろんな学校に呼ばれて講演会をやってきたわけですが、今までのどんな仕事よりもこれがやりがいがあります。
イベントを開催して、そこで若い学生さんが世界に目を向けるというのも同じくらいやりがいがあります。
メディアに出ることよりも、お金をたくさんもらうことよりも、終わった後の満足感がすごいんですね。
そんなことを先週末に中学生相手に講演会を開いて改めて感じました。
2年前に同じ場所で講演をさせて頂いたのですが、その後そこで聞いていた学生さんが将来の目標が変わったり、将来僕と一緒に仕事したいと言ってくれたりしました。
僕は自分が昔からのエリートではなく、落ちこぼれだったからこそ伝えられることがたくさんあると思っています。

お金という問題をクリアする

仕事と書きましたが、正直それほどお金にはなりません。
普段僕はビジネス関係の講演や研修は内容によって変わりますが、1回10万〜25万円ほど頂いています。
一方で小中高で話す時は予算が限られていて数千円〜数万円のことが多いです。
他の仕事をしていた方がお金は確実に入ってきますし、講演会をすることによって赤字になることだってあります。
例えば、講演会の日は僕の持っている仕事を他のスタッフに任せたりすることがあります。僕の講演費用よりもそのスタッフの給与の方が高いってことも多々あります。
ビジネスだけで考えると断るべきなんですが、ただ、冒頭にも言った通り僕にとって最もやりがいがあるのがこういうことなんですね。

ではビジネスにはならない講演会を続けていくためにどうすれば良いかと考えるとやはり本業でしっかり稼ぐことが大事です。
ビジネスをしっかりとつくることで、僕の時間は本当にやりたいことだけに集中することができます。
そうすることで、学校の謝礼金額で講演を受けることができます。

つまらないおっさんになったら終わり

もう一つ僕が学生向け講演を続けていくために必要なのは僕が面白い人間でいることです。
つまらないおっさんの話なんて誰も聞きたくないわけです。
僕は小学校から大学まで授業をほとんど思い出せないんですが、面白い先生や面白いゲスト講師が来た時だけは鮮明に覚えています。
僕がやりたいと言っても需要がなければできないんですね。
そうなってくると若い人にヒントを出し続けることができる人間にならないといけないわけです。
では具体的に面白い人間にどうなれるのかって話ですが、死ぬまで挑戦し続けることだと思います。
世の中には金銭的に成功している人などはたくさんいますが、憧れもしないし、過去の武勇伝などつまらない自慢話しかしない人もいます。
そんな人の話は誰も聞きたくもありません。
やっぱり”今”挑戦し続けている人の話が面白いんですね。
というわけで、僕は自分のやりたいことを達成するためには、死ぬまで挑戦しないといけないという結論にいたりました。
何歳まで生きるかわからないけど、常に挑戦者でありたいと思います。

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