コロナでチャンスを増やした人とそうでない人

コロナで社会構造が変わりつつあります。
在宅勤務だってコロナがなければ、あと10年くらい遅れていたのではないでしょうか。
観光業界や飲食業界がピンチだったり、亡くなった人もいるのでコロナでマイナスも多かったですが、マイナスばかりではないんですね。

昨年4月ごろに"コロナハイ"と言う言葉をよく耳にしました。
社会構造が変わるから、コロナはチャンスだ!
と多くの起業家が語っていたわけです。
僕のそのうちの1人です。
皆いろんなことに挑戦していたと思いますし、僕も新しいことにたくさん挑戦しました。

ではそこから1年半が経ち実際にどれだけの人がコロナをチャンスに変えられたのでしょうか。
僕の周りにはたくさんの起業家がいますが、10人いたら1人がチャンスに変えられたと思っています。
世の中ではもっと少ないかもしれません。
そんな簡単なものではないんですね。

僕がアンバサダーをやらせて頂いている株式会社ブルードは海外留学エージェントで、明らかにコロナはピンチです。
そんな中で田中しょうた社長は「チャンス!」とばかりにSNSや採用に力を入れていました。
大きなリスクをとっての行動は身近に見ていてもヒヤヒヤしましたが、結果的にSNSはトータルで150万人登録者を突破して、優秀な人をたくさん採用しています。
そして、こんな状況の中で売上もどんどん伸ばしています。

最近僕がお世話になっている方に株式会社DONUTSの共同創業者である根岸さんがいます。
暴走族バトルゲーム「単車の虎」といったゲーム、バックオフィス業務を効率化するクラウドサービス「ジョブカン」シリーズ、ライブ配信アプリ「ミクチャ」などを展開している企業ですが、コロナ禍で売上が急激に増えています。
詳しいことは書きませんが、コロナ前から準備していたことがコロナ禍で急激に伸びたとのことです。


起業家というのはピンチを楽しめる人間も少なくないですが、上記の先輩たちのように本当の意味でチャンスに変えられた人はほんの一部。
チャンスに変えられた人の共通点はリスクをとって新たなことに挑戦できるなどあるのですが、もっと分析して別のnoteでまとめたいと思います。

そんな僕らも今期は過去最高益に近い形で終われそうです。
ピンチをチャンスに変えられる起業家としてインバウンド関係なく、来年も過去最高益を目指していきます。

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