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次に狙うべきはオフラインの繋がり【プペル渋谷ツアー奮闘記10】

先日記事に書いた通り、僕らはプペルツアーの宣伝のために今Twitterアカウントに力を入れています。
順調にフォロワーは増え続けており、作成して3週間でフォロワーが500人を超えました。
ですが、実際にツアーに参加してくれた方々になぜこのツアーに参加しようと思ったかと聞くと、「友達や知り合いにお勧めされました」という方が多いんです。
やはり知り合いのお勧めっていうのは強いんですね。
そこで今回はオフラインの攻め方を考えていきます。

ツアーでサロンメンバーのお店を紹介する

先日株式会社NISHINOという西野さんの個人会社のインターン生であるべぇくんがプペルツアーに参加してくれました。

ツアー中にべぇくんが西野さんのサロンに入っている方(サロンメンバー)のお店をいくつか紹介してくれたので、早速次の日のツアーからサロンメンバーのさんのお店を紹介することにしました。
プペルツアーに参加してくれる人は西野さんやえんとつ町のプペルを応援している方が多いので、同じような思いを持っている人(サロンメンバー)がやっているお店を紹介すると喜んでもらえるんです。
年末年始はかなりバタバタしていて自分自身は行けておらず、自分が行ったこともないのにお勧めはできないので、「べぇくんから聞きましたが、ここサロンメンバーさんのお店らしいです」という紹介をしていました。

サロンメンバーのお店とつながる

そして、今日僕のTwitterにDMが送られてきました。
送り主はツアー中に紹介しているお店「モガカフェ」の店主である佐々木さんでした。
内容としては「プペルツアーでお店を知った方が予約して来店された」ということでお礼の連絡をくださったのです。
昨日の記事にも書きましたが、ツアーガイドにとっての重要な役目が旅行者と地元の人々をつなげることです。これができるのはとても嬉しいことです。
連絡をもらったのがちょうどお昼だったため、すぐにお店に向かいました。
ただ紹介するだけでなく、ちゃんと自分でお店に足を運んで店主の佐々木さんやお店の雰囲気、料理を自信を持って勧められるようにしたかったからです。
お店に入って店主の佐々木さんに挨拶していろいろと話をさせて頂き、ランチを楽しみました。
隠れ家的な感じで雰囲気もよく、食事も美味しかったです!

お店に行って驚いたのですが、佐々木さんはプペルツアーの名刺カードのチラシをレジに設置して宣伝してくれていたのです。
チラシはえんとつ町のプペル展が開催されていたshibuya-sanから取ってきたとのことです。
面識はなかったもののお互いに紹介しあっていたことがわかり、とても嬉しい気持ちになりました。

サロンメンバーのお店と応援し合える仕組み

モガカフェにはサロンメンバーなどもよく来るそうなのですが、サロンメンバーが集まる場でツアーを紹介してくれることはとても大きいんですよね。
SNSで何万人に宣伝が見られるよりも、サロンメンバーが足を運んでいるお店で宣伝できた方が効果が出るんです。
今回のように僕らがサロンメンバーのお店と繋がることができれば、ツアーのお客さんとお店を繋げることもできるようになるし、紹介自体がツアーのコンテンツになります。お客さんにとってもツアーで紹介されるとお店に入りやすくなるんですよね。「ツアーで知りました」って言えば、お店の人とも仲良くなる可能性が高くなるので、常連にもなりやすい。
そして、サロンメンバーが集まるお店でプペルツアーを宣伝してもらえれば、よりプペルツアーに参加する可能性が高い人たちに知ってもらうことができます。
繋がれば繋がるほどツアー参加者、サロンメンバーのお店、僕らプペルツアー、全員にとってプラス(win-win-win)なんです。
そういうわけでこれからは渋谷にあるサロンメンバーさんのお店を片っ端から回ります。
プペルツアーに限らず僕らの会社の方針としては「自分たちが純粋に紹介したいと思えるお店しか紹介しない」ことが大前提なので、自分たちがまずは足を運んでみて良いところをツアーでご紹介します!

サロンメンバーの方で渋谷駅周辺でお店をやられている方がいたらぜひご連絡頂けると嬉しいです^^


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