チャンスはスピードある決断が生む
僕の人生を振り返ると運が良かったなと思うことが多かったですし、周りにもそう言われることが多々あります。
では運というのが偶然だけが生んでいるのかというとそうではないように思います。
運が良いと言われることを分析してみるとその前にはスピードと決断が関わっているように思うのです。
僕らのような小さな企業は大企業に勝てないところだらけです。
ただ、一方でスピード感だけは勝てる可能性が高いです。
組織が小さいので、社長の僕が決めた瞬間会社全体で動くことができるからです。
僕らが起業してからメディアに出たり注目され続けてきたのは、明らかにスピードある決断が鍵になっています。
つくって半年のボランティアサービスはオリンピックで若者のボランティアが注目されていたからメディアからの取材が殺到したり、ガイドに関する法改正が行われた瞬間に有料ツアー事業をつくったのでさらに取材が殺到しました。
コロナ禍でインバウンドがいなくなった瞬間にオンラインツアーを始めたり、オンライン研修を始めたりしたので、メディアだけではく企業や自治体から仕事の依頼が増えました。
そういう感じでとにかくスピードある決断を意識してきました。
上手くいっている人を運がいいというふうに片付けることは簡単ですが、その運の裏には何があるのかを考える癖をつけないと何も得ることがありません。
僕らは今後もスモールカンパニーとしてスピードある決断をしていきたいと思います。
さて、なぜこんなことを今日書いたかと言いますと、今スピードを持って決断すべきものが僕にあるからです。
もちろんリスクもあります。
ただ、会社が上手くいく可能性も高まります。
そういうわけで、この記事を自分に言い聞かせながら決断をしようと思います。
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