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周りを動かそうとする前に大事にすること

こんにちは、早水俊介です。

最近話を聞いている時の顔がこわいよと言われて、鏡で笑顔の練習をし始めました。笑
昔もやっていたのですが、慣れは恐ろしいものです。
改めてやってみると、もっとできるなあという面に気づくことができました。

人と一緒に仕事をされる方はぜひ実践してみて下さい。

ということで本日も仕事で大事にしていることを書いていきます。
皆さんが仕事をする上で好転するきっかけになったら嬉しいです。

事業責任者を掴んだ時の話

自分が上京して、半年くらいが経った時のことです。
人の繋がりで、とある事業の事業責任者を掴むチャンスが来ました。

当時はまだ24歳。
こんなチャンスは滅多に来るものではない。
声をかけていただいた時点で掴むことが決まっていたようなものでした。笑

10人弱のチームをまとめる事業だったのですが、周りは全員が自分よりも歳上で経歴もすごい人がたくさん。

なぜ自分にチャンスが巡ってきたのだろう、、笑

そう思う時もありましたが、この機会を生かそうと思って精一杯仕事をしました。
ですが、現実はそう簡単に上手くはいきません。

どうやったら上手く行くのだろうか、、、
事業責任者の話をいただいた方に相談をすることに。

周りなのか、自分なのか

藁をもすがる想いでした。
どうやったら、周りの人が思ったように動いてくれるのか、、
どうやったら結果が出るのか、、

すると、相談させてもらった方からズバッと一言、

「それで自分は何を変えるの?」

ハッとしました。
その時の自分は周りが変われば、結果が変わると思っていましたが、
自分が変わることに関しては何も考えていなかったのです。

確かに逆の立場であれば自分を変えようとしない人にとやかく言われていたら、やる気も無くなります。

もちろんその立場だからできる仕事もあるかと思いますが、まずは自分自身ができることに100%集中する必要性に気づきました。

その後からは、自分の仕事の姿勢にも意識を向けて、行動を変えていきました。
そうすると少しずつ周りにも変化が。

今はこの事業に携わってはいないのですが、この時の経験は貴重な財産になっています。

今回は以上になります。
読んでいただき、ありがとうございました。

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