唐突ですが、アフィリエイトやってみました
ぼくは、記憶力抜群の父と記憶力のない母との間に生まれました。どうやら脳みそは母親似らしく、記憶力が標準以下です。
小学校や中学校で、徒然草などの文章の暗記のテストをさせられると、クラスの後ろから１割に入っていました。
その代わり、考える力はあるようで、数学の難問は学校でひとりだけ解けることがありました。ただし、簡単な計算問題はバツなので、満点はとれません。
記憶力がないせいか、歴史にはまったく興味がなく、『なんで過去のことを勉強しなきゃならないの？』というのが持論で、高校生になると、まったく勉強しませんでした。当然、赤点です。居残り追試です。勉強しようがしまいが、覚えられないので、後者を選びました。
そんなぼくが、今回の※選挙で、何かおかしいぞと気づいたわけです。毒を消すには毒しかないわけで、そういう闘いが起こっているのでしょう。そして、勤勉な日本人がいくらがんばっても上がっていけないのは彼らの発明したシステムのせいに違いありません。
そこで、60過ぎて今更ですが、歴史を勉強しようと思いたちました。とは言いましても、嘘八百の歴史なんか勉強しても仕方ありません。古事記も日本書紀も頭が欠けていて、話になりません。
で、見つけたのが、こちらの本。元大統領が書き綴った歴史が長い年月をかけて日の目を浴びました。『PACIFIC WAR』という映画の仕事をしたことがありまして、陰謀には敏感です。
『裏切られた自由』上、下巻。題名がすばらしいです。毒vs.毒が証明できそうでワクワクします。明日がいよいよ歴史的注目の日です。数か月後、同じ毒でも即効性のある毒のほうは、この世から消えてしまってほしいです。
とにかく、今こそ読んでおくべき本だと直感が言っております。日のいずる国の復活の日が待ち遠しいです。
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と、まじめぶってみましたが、昨年わがやを訪ねてくれた翻訳の師匠が、このドラマが面白いと紹介してくれたのが、『夫のちんぽが入らない』です。テレビドラマなど見ない師が、どういう風の吹き回しだろうと思いつつも、題名から内容は想像しておりました。
年末に息子の部屋の本棚を見ると、その本があるじゃないですか。師匠が見えた時に、息子もいたのでした。子どもの頃からかわいがっていただいていたので影響を受けたのでしょうか。
或るテーマで小説を書こうと思っており、ひょっとして似通っているとまずいなと思って、こちらから読むことにしました。読後感は、まさにあれです。初めて梅干を食べた外人のような気分。甘いと思って口にいれたら、すっぱくて塩っからいというやつです。30年前、「知ってる。知ってる」と言って梅干を口に入れた友達のアイリッシュは、「オエッ！」とすぐに吐き出しました。
喜劇だと思って読んだら、やたらと重いんです。ちょっと抱いていたHな気持ちなんか吹っ飛びます。どうやら、漫画になり、ドラマになったようで、どのような演出がなされたのかはわかりませんが、師匠の楽しそうな説明とのギャップが埋まりません。
中身はしっかりしています。ただし、売れたとなるとこの印象的な題名の効果は大です。勉強になります。
で、記憶力の話ですが、記憶力がないのは、前世で記憶力がありすぎて、いつまでも、うじうじ考える性格だったのだと思うようにしています。若い頃は、今よりもうじうじしてたので、そういうことかなと。
前を向いて生きろとよく言いますが、後ろを振り返らなすぎるのもどうかなと思います。ぼく自身、たくさん不義理や恩知らず行為をしてきたかもしれません。まだ間に合うかもしれないので、反省して改めます。
アフィリエイトにつきましては、正直まだよくわかっておりません。ネットでやり方を検索して、とにかく始めてみることかなと思ってやってみました。
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