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自分に必要なiPadの性能

東京都立川市の公認会計士・税理士の金森俊亮です。会計事務所を経営しています。
私が初めて購入したiPadは第3世代でした。今から12年ほど前になります。そこから、肌身離さずに使ってきました。
今回の記事では、私が使っている用途から、必要なiPadをあらためて考えてみたいと思います。



私のメイン使いiPadは

私が現在メイン使いしているiPadはM2チップ搭載のiPad Pro11インチです。セルラーモデルにして、外にも持ち運んで使っています。
このiPadはM1チップのProの調子が悪くなった去年の夏頃に、未使用品を購入しました。17万円くらいだったと記憶しています。

現状使っているiPadです

どういった用途に使っているか

主な用途は、PDFビューワー、PDFへの書き込み、電子書籍を読む、メール等の返信といった軽いオフィス作業です。
外出先で、ちょっとした作業をしたいときに使うことが多いです。

私の用途ならこのiPadかな

正直、私の用途であれば、2024年5月現在発売されているモデルの中で一番廉価な第10世代iPadで事足りると思います。
フルラミレーションディスプレイでなかったりと、使い心地は若干劣るかも知れませんが、Proである必要は全くありません。
現に私の事務所では、従業員の方にもiPadを貸与して、作業してもらっていますが、一番やすい第9世代のiPadを貸与しています。もちろん、それで足ります。
それでも少しだけ、品質を上げたいということであれば、Airで良いと思っています。

なぜこの記事を書こうかと思ったか

今回、この記事を書こうと思ったきっかけは、2024年5月7日のAppleのイベントで、Proの対象者をクリエイターの方と定義づけてきて、価格も大幅に上がったからです。あらためて原点に立ち返ってみました。
私は、性格上、フラッグシップを買っておけば、問題ないと思っていました。
ちょっとした不満が出た時も、フラッグシップだったら解決するのではないかと考えるのが嫌だったからということもあります。
それが今回のProは価格も上がり(円安影響も大きいですが)、さらにアクセサリー類も買い替えになると一番安くあげようと思っても27万円くらいになります。
さすがに、この価格はかなりの心理的ハードルがあります。

iPad買い替え戦略どうする

現在使っているM2チップiPad Proはしばらく使っていくと思います。
Airとチップは変わりませんので、不調になるまでは使うと思っています。
仮に今壊れた場合は、第10世代とM2Airのいずれかを天秤にかけますが、最終的にはAirに落ち着かせる気がします。

最後に

本日の記事は以上となります。
今回のイベントは色々と気づきがあり、振り返ると面白いイベントでした。
当然ながら、ガジェットはどういった用途で使うのかを第一に考えて、見合ったスペックを買うのが大事になります。
私自身は好きだからという理由で、フラッグシップを中心に買いますが、それでも今回のイベントは、ガジェットの原点に立ち返らせてくれたように思います。
まぁ結局はM4のiPad Proが欲しくなって、未使用品とかで安くなったものを買ってしまいそうな気がしますが。。

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