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富士五湖ウルトラマラソン(後半)

富士五湖ウルトラマラソン4lakes100kmの振り返り後編です。
スマホを持たずに走ったので、あまり写真がありません。

後半

大石公園手前で50kmで残り半分です。
後編は50.8km時点の大石公園のエイドから書き起こしていきます。

前半はこちら↓

60kmまで

50km~55kmまでは河口湖畔の走りやすいフラットなコースが続きます。

55km時点で西湖へ向かう激坂が出現します

55km時点で河口湖の道のりが終わると、突然坂道が出現します。
2段階に分かれていて、最初の登りは途中にエイドがあるので、まずはエイドを目指して、登りましょう。
エイドから500mくらい登ると、傾斜が少し急になります。
カーブしながら登っていくコースが箱根駅伝5区に似ていたので、試走したときのイメージで走りました。

西湖の激坂を登りきると、しばらくはフラットな道が続きます。

70kmまで

フラットな道のりが終わると、61km過ぎに再び坂道が現れます。
これを登りきると、62km時点西湖野鳥の森公園で「吉田のうどん」が待っています。
炭水化物の麺はもちろんですが、出汁にも栄養があるので、おいしくいただきましょう。
うどんで元気を取り戻したところで、青木ヶ原珠海の上にかかる橋をくだっていきます。
くだりきったら、4つ目の湖「精進湖」に到着です。
前半下り基調、後半登り基調で1周します。

100kmは本栖湖手前で折り返します

80kmまで

70km過ぎに本栖湖に向かう5lakesの超人たちに別れを告げた後は、小学校跡のエイドに立ち寄り、いよいよ残り30kmです。
往路でくだってきた橋を登り返していき、76km過ぎからは坂を下っていきます。
西湖の南側の周回に入ってしばらくすると、80km時点です。

90kmまで

いよいよハーフマラソンの距離を切りました。
西湖の周回を終えると、西湖と河口湖をつなぐ坂道に合流します。
トンネルまでは83km~84km時点くらいから始まる坂はトンネルまで頑張れば、終わります。
トンネルを抜けると、気持ち良い下り道です。
下り坂の途中にエイドがありますので、しっかり補給して最後の湖・河口湖の南側に入っていきます。
湖畔沿いの砂利道を抜けると、90km地点の計測マットが現れます。

80km~ゴールまで

94kmまで

91kmあたりで富士河口湖町の市街地に入ってくると、登り坂がはじまります。
信号が多い区間なので、信号のタイミングを観察しながら、明らかに間に合わないときは歩きも入れたりして止まらないようにしましょう。
信号待ちで完全に止まってしまうと、リスタートが大変な時間帯です。
富士河口湖町役場のエイドから98km地点のエイドまでしばらくエイドがないので、最後の補給もしっかりしておきましょう。

98kmまで

94kmで富士河口湖町のグランドを過ぎたあたりから最後の激坂が始まります。
富士登山競争や激坂王を思い返して、歩かないぞと奮い立たせました。
まっすぐの直線で前のランナーが見えるので、最後まで気持ちを切らさずに前を追っていきましょう。

100kmまで

坂道を走り切ると、最後のご褒美です。
富士北麓公園に向かって、ラストスパートのための下り坂が続きます。
特にラスト1kmで野球場が見えたあたりで歩道に入ってからは、気持ちよく下れる傾斜です。
最後まで出し切って終わりましょう。
右折して公園内へ、左折して競技場外周路へ、右折してトラックに入るとゴールは目の前です!

結果

これまでの最長距離はフルマラソン42.195kmでしたが、後半の未知の距離も楽しんで走ることができました。
疲れてきてからフォームが崩れてしまうことがありましたが、信号待ちやエイドでリセットできたのが良かったです。

4lakes100km 9時間25分16秒

ガーミンより

参考

ラップタイム

  • 60 km・・・56分33秒(西湖の登り坂)

  • 70 km・・・64分09秒(うどんエイド)

  • 80 km・・・59分31秒(西湖から河口湖への登り下り)

  • 90 km・・・61分50秒(下り基調のフラット)

  • 100 km・・・68分06秒(最後の坂道、ラスト2kmはくだり)

他種目の走力

直近のレースのタイムです。

  • フル 3時間5分(2週間前)PB+5分

  • ハーフ 1時間23分(4週間前)PB

フルは4分15秒のペース走で30kmまでいって、足を攣りました。
ハーフは最初の5kmを18分30秒で突っ込み、早々と失速しました。


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