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富士五湖ウルトラマラソン(前半)

富士五湖ウルトラマラソン4lakes100kmの振り返り前編です。
スマホを持たずに走ったので、あまり写真がありません。

前半

スタート

ウェーブスタートです。第1ウェーブは4時半スタートでした。
エントリーの際に、目標タイムを記入する欄があったため、申告した目標タイムでウェーブが分けられていると思われます。
(追記)10時間でエントリーした場合でも、第2ウェーブになった方もいたようです。もしかすると、ランネットから他大会のタイムが提供されているのかもしれません。
制限時間は各ウェーブスタート時刻から14時間のため、最後のウェーブでも関門の時間が早くなったりということはありません。

10kmまで

最初、少し登り坂がありますが、準備編でも紹介した通り、渋滞であまり走れません。(おおよそ7 分/kmくらい)
1 kmくらい登りを走って、歩道から車道に出ると、道幅が広がり走りやすくなります。
また、道幅が広がってからは、5kmくらいまでは下りが続きます。
信号も山中湖までに3か所ほどありますが、この先も信号待ちは多いので、焦らずに待ちましょう。
忍野八海への入り口(約6 km時点)を過ぎると、そこから山中湖に向けてはすこし登りが続きます。
登り切ったところから下って山中湖に到着するので、1kmごとのペースの上下はあまり気にせず、リズム良く走りましょう。

山中湖まで約10km

20kmまで

10kmを過ぎるとしばらくは山中湖畔のフラットなコースです。
晴れていれば富士山がよく見えますが、あいにくの曇り空でちょこっと顔をのぞかせる感じでした。(走るには曇っていてよかったです。)

リズムよく刻んで、17.5km時点のエイド(山中湖交流プラザきらり)におにぎりがあったので、朝ごはんにいただきました。
1か月前の山手線ランで走りながら食べる練習をしていたのですが、レースで実践できて良かったです。

30kmまで

その後、24kmくらいで湖畔を抜けて、忍野八海方面に向かいますが、若干下り基調のほぼフラットな走りやすいコースが続きます。
序盤なので、リズム良く、エイドも楽しみながら走れました。

山中湖をぐるり

プロのカメラマンでも、曇り空には勝てなかったようです。
山中湖畔からうっすらと見える富士山です。

©allsports.jp

40kmまで

その後、最初の難所は、35km過ぎから始まる登り坂がはじまります。
山中湖に向かうときにくだった道を登り返していきます。

歩き始める方も多かったですが、後半の坂と比べると傾斜も緩やかなので、頑張って走ったほうが良いです。

なぜなら、この先40km~50km手前までは北嶺公園から河口湖までの下り坂が続くからです。
39kmあたりで北側に曲がると、なだらかな下り坂が7km近く続きます。
登りを頑張って、下りで気持ちをリセットして、後半に向けて気持ちを入れなおしましょう!

また、途中でフルマラソン時点を通過するので、タイムを確認しておきましょう。

50kmまで

43km地点過ぎから河口湖大橋に向かう下り坂は信号が多いので、エイドでの給食は手にもって、信号待ちで食べるのが良いと思いました。
※2kmくらいの間に、信号は5か所くらいあったと思います。

忍野八海経由で河口湖へ

河口湖大橋を渡り始めると、風が吹き込んできて火照った体を冷やしてくれて気持ち良かったです。
河口湖の北側に出ると、10kmほどフラットな道が続きます。
疲労が見え始めますが、気持ち良く走れるのは55kmまでなので、フォームを崩さないように淡々と前に進んでいきましょう。

大石公園(50.8km時点エイド)

50kmを過ぎて、最初のエイドは大石公園です。
目標タイムまでの貯金を確認して、後半の戦略を考えましょう。

大石公園

後半に続く

参考

ラップタイム

50 km通過・・・4 時間15分07秒

  • 10 km・・・53分00秒(スタート渋滞⇒アップダウン)

  • 20 km・・・51分04秒(フラットな湖畔)

  • 30 km・・・49分31秒(フラット⇒緩やかなくだり)

  • 40 km・・・52分12秒(後半のぼり)

  • 50 km・・・49分20秒(ほぼくだり、ただし信号多し)

他種目の走力

直近のレースのタイムです。

  • フル 3時間5分(2週間前)PB+5分

  • ハーフ 1時間23分(4週間前)PB

フルは4分15秒のペース走で30kmまでいって、足を攣りました。
ハーフは最初の5kmを18分30秒で突っ込み、早々と失速しました。

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