渡邉俊介|shunsuke watanabe

2000年に起業しサッカー選手から繊維業界へ。ODM事業やVIRI-DARI DESE…

渡邉俊介|shunsuke watanabe

2000年に起業しサッカー選手から繊維業界へ。ODM事業やVIRI-DARI DESERTAを展開しながら地元四日市の総合型地域スポーツクラブの運営もスタートしました。まだまだやることは山ほどあり学びの途中ではありますが、今までの気づき、経験を踏まえて書いていきます。

最近の記事

道しるべ

今の日本には感動するぐらい素晴らしい20代が沢山いる。その皆が観ている景色は僕達40代含め、30代や50代が観ている景色とは全く違うはずだ。 多様化の時代というけれど、70年代〜90年代を生きてきた世代は改めて自分達の在り方を見直すべき時だと気付かなければならない。 30代以上の経験を積んだであろう人達は、現在はほぼ人を束ね、人に指示をする側にいる方が多いのではないだろうか。ただ、指示をする前に、自分はしっかりとやるべきことをやってきたのか?ちょっとの知識をひけらかし、次

    • 見えなくなったらいけないもの

      2021年8月。 昨年頭からの異常事態で、世の中は未だ混沌としている。一年以上経っていても、未だ皆が納得し、心から賛同できる解決策は出てきていない。人は今まで以上に助け合う人と、そうじゃない人で分断されつつあり、今の環境に慣れてしまったことで、あまりその問題にも気付かずに過ごしている人も多い。 仕事でも、なんでもそうだけど、このような状況のときに、人の本質は現れるのだと思う。今まで余裕があり「出来ていた」ことが、この1年半以上の環境の慣れにより、「出来なくなった」人は、皆

      • カッコいい生き方

        新型コロナウイルスが感染拡大し始めてから、5ヶ月が経つ。 この5ヶ月、SNSなどでいろいろな人の言動を見てきた。前向きな発言もあれば、悲観しかないもの、全てを非難して吠えているもの、多くの生き方や向き合い方が見えていた。人を助けようとする人、自分のことしか考えていない人、新型ウイルスは自分だけに襲いかかっていると言わんばかりの人、十人十色であった。その中でかなり気になったことがあった。それはサッカーやビジネスに限らず、同業者を責めたり、批判したり、攻撃する人たちが多くいたこ

        • 時間の流れを感じること

          1日24時間というのは万人に平等である。 このフレーズを一度は聞いたことがあると思う。そして決まってそのあとに続くのは、「そんな大事な一日だから、もっと有意義に過ごしましょう」的な言葉じゃないだろうか。 昨年末、未知なる新型ウイルスのニュースが少しずつだが出回っていた。その時は少し違和感ではあったが、もちろんパンデミックになるなんて想像もしていなかった。 あれから約半年、新型コロナウイルスの感染拡大により、世界は一変した。状況は元には戻るわけもなく、ほぼ全てが変わってしま

          人の言葉や噂を気にして生きること

          人から相談を受けることが多くある。 話したいことがある、少し時間が欲しい、会いにいっていいか、などなど入口は人それぞれだが、悩みがあるということだけはいつも明確だ。 そして、それらの話しのほとんどが仕事の話し、将来の話しである。でも、聞いていくとそのほとんどが仕事や将来というより、人で悩んでいることが多くみられ、特に同じ組織内(企業や団体、スポーツクラブ他)での上司と部下や、同僚との関係性での揉め事や愚痴が多くみられる。そして、それらにはやはり共通部分がある。 それはありき

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          社会貢献なんです

          いつもはこのような内容はブログに書いていたが、だらだらと長くなりそうなので、初めてnoteで書くことにした。 あまり悪口みたいになるのも嫌なのだが、先日からとあることで “なぜなんだろう” という“違和感”が生まれ、それから想うことも色々とあったので、自分自身の為にも書き留めておこうと思い、noteを始めることにした。 僕が代表を務める、TSV1973四日市のことや、地元三重県のサッカーにも触れながら、今回は書きたいと思う。 まず始めに、なぜクラブをプロ化すると発

          社会貢献なんです