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すべてはコントラスト

今朝、シャワー浴びてて思ったこと。
例えば真っ黒な世界が、不幸ばかりの世界で、真っ白な世界が幸福な世界だとする。

もちろん人は、幸せになりたいから、真っ白な世界を求めるんだろう。

例えば、この世の中の中で、一番好きな色が白だとしよう。まあ、赤でもいいけど。
それで、その好きな色しかなくなったとしたら?
何を見ても白。ポストも、何もかも白色だ。
あなたの世界から、白以外の色が完全に無くなったら。よもやものの形もわからなくなるだろう。それが求めてる世界なのだろうか。そして白を好きでい続けることができるのだろうか。

幸せも、同じなのかもしれない。
幸せのみがある世界は、しあわせの形がわからなくなるのかもしれない。境界線が分からなくなる。だから、幸せを感じるためには、その境界線を作る必要があるんだ。
不幸は、そのためにある。
幸せを形作るために不幸があって。
不幸があるから幸せがわかる。

でも、それでも、不幸が嫌なので、不幸がなくても幸せを感じられるようになりたい。
不幸が必要なら、最小限にしたい。

そのやり方も、今後考えていこう。

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