CLS高知に参加して思ったこと
この記事はこのツイートから生まれました。
CLS高知はIT界隈の人が多く、非ITの参加者の居心地が悪いかもしれないという問題意識から始まっています。
結論
IT用語を調べられるサイトはいくつもある
その都度調べればだいたいわかる
専門辞書としては https://e-words.jp/ あたりが便利
ネット(Google)で調べてもOK
発表者は、IT用語・カタカナ用語に補足を入れるのがよさそう(スライド資料に括弧書きしても、口頭で言い換えても)。でも、一番大事なのは…
参加者は、言葉の意味がわからなければ近くの人に聞きましょう。
優しく教えてくれますし、教える側も理解が深まりますし、そこで交流・コミュニティが生まれます✨
CLS高知とは
CLS = comuminy leaders summit、コミュニティリーダーたちが集まる場です。
私もよくわかっていなかったのですが、
CLS = コミュニティマーケティング手法を使った、地域活性の場
とのこと。コミュニティ関連の人もそうでない人も高知に集まり、情報交換をしたり、課題解決をしていこうという場です。
きっかけ・準備
Asanaコミュニティで飲んでいたら、日本のコミュニティマーケティングの第一人者、オジマさんがいらっしゃり、キープボトルを飲ませていただく代わりに高知に行くことに。とにかく引き出しが多くて話が面白いお兄さんという印象。
CLS高知のことは、コミュニティの方々から少しだけ知っていましたが、あまりよくわかっておらず。
参加を決めてから、6月からAsanaコミュニティ運営者側としても働くことが決まったので、コミュニティについて色々学ぶことを楽しみにしました。
オジマさんの著書も読み、準備に余念がありません。
CLSイベントの構成
CLSのイベントは、年に数回高知や道東で開催されていて、CLS高知は
水〜金:ワーケーション
金:前夜祭
土:本編(←今ココの直前)、後夜祭
日:大人の遠足
という構成になっています。
私は5月の初鰹編では前夜祭〜後夜祭に参加し、
10月の戻鰹編ではワーケーション〜後夜祭に参加しています。
初鰹編
金曜日
ほぼ知り合いがいない状態で前夜祭に参加しましたが、皆さん優しくて色々話しかけてくれました。
コミュニティや仕事の話はあまりなく、バイク好きの人たちの輪の中で、バイクの魅力を懇々と説かれました。特に伊藤さん(ナリさん)。
近くの人やAsanaコミュニティの人々と二次会や三次会に行き、上のシーバスリーガルのツイートに映っているMihoさんと2時間くらい語り、とにかく呑みわたりました。「どんな仕事も本質的には〇〇だよね」という話や猫の話をしました。
久しぶりの夜更かしで、漫喫についてからも覚醒して眠れず、4時くらいまでカラオケで一人で歌ったことを覚えています。
土曜日
午前中は時間があったので、土佐市あたりまでサイクリングに。川や空が綺麗でよかった。
午後の本編ではコミュニティの活動やワークショップで勉強になりました。
その後、後夜祭に移動し、ひたすら飲み、語りました。
日曜日
室戸岬まで自転車で遊びに行きました。往復160kmくらい。
景色はとても綺麗でした。
あと春日井製菓さんのグミが補給食として優秀で、Asanaの手拭いがタオルとして最適でした。
ただ、帰りにとても体が重くなり、体調の悪さを感じました。
月曜日
体がだるいまま、香我美の宿を出て高知空港へ。ひたすら寒気がして、飛行機ではひたすら寝ました。
だいぶ体調が落ち着いて家に帰って熱を測ると39.6度。おそらく日曜夜や月曜朝には40度を超えていたと思います。
持っていった日焼け止めが足りず、日光を浴びすぎて熱が出たと推測しています。
インパクト
コミュニティを学ぶというより、一緒に遊んで、飲んで、コミュニティを体験しよう、という印象。それと、ほぼバイクの話しか記憶にありません。
おすすめに従ってバイクの免許を取ってみました。9月に教習所を卒業し、10月13日に免許に追記しました。
この記事が遅くなったのは、そのためです。きっと。
自転車に安全に乗る上で役立つ知識を得られました。去年、雨の四国カルストから坂道を下っていて、後輪がロックして死んでもおかしくない転び方をしたのですが、その原因(体重のかかり方)がわかりました。
スキーをする上で、バイクのスラロームと共通する感覚を得られました。
特に「これに乗りたい」というバイクはないので、レンタルして色々なメーカーのものを乗ってみようと思います。多くの方からライディングスクールも勧められるので、近くで用事があれば行ってみたいです。
戻鰹編にワーケーションから参加して
戻鰹編のテーマが「解脱」、座禅体験があるということで、ワーケーションから参加しました。
水: 四万十町役場横広場で "鰹ライブ"
木: 座禅・護摩修⾏、外のモノサシセッション、寺BBQ
金: 四万十川で解脱SAUNA
ワーケーションに参加しなかった前回と比べると、
高知のことを深く知り、楽しめる(例:なぜCLS高知ではこんなにお酒を飲むのか)
藁焼き、護摩焚き、水中坐禅、テントサウナなど、体験の質が高い
参加者と仲良くなれる
遊びが楽しくて仕事はあまりできない
という違いがありました。
同郷・同級生であることがわかった鈴木さん(コペイさん)と同じライフステージの悩みを話し合ったり、
「外のモノサシ」セッションでは、他のメンバーの戦略(大局)的な視点から、自分がいかに戦術(末端)の仕事しかしてこなかったかを思い知ったり、
たくさんの気づきがありました。キャリアに関しては、近々別の記事を書きます。
アクセスが難しくて行けなかった足摺岬にも遊びに行けました。車を出してくださった平野さんありがとうございました!その他、書ききれない、とても楽しい時間を過ごしました。
そして、ワーケーションから参加することで、運営の皆さんの「参加者に楽しい時間を過ごしてほしい」という熱意・準備がいかにすごいかも感じました。感謝でいっぱいです。
ちょうどこれから戻鰹編の本編が始まるところです。楽しみ!!
結論(2)
「CLSって何?」と思っている方も多いと思いますが、まずは飛び込んでみましょう。楽しいですよ。
それと、この記事はAsanaタスクのメモを見ながら書きました。一箇所で情報を整理するのに、やはりAsanaは便利です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?