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カナダの大学で理系専攻だった僕がアトラエのデータサイエンスインターンに参加したお話

こんにちは。角南俊哉と申します。今回は、アトラエでの2ヶ月のデータサイエンスインターンがどんなものだったのかお伝えできればと思います。

まあただ、こういう作文的なものを書くのが中学の読書感想文以来なのでw いろいろおかしい文章などあるかもしれませんが、見逃して頂ければと思います。

アトラエでインターンをはじめるまで

簡単に自己紹介をすると、僕は普段はカナダのブリティッシュコロンビア大学で、主に統計、化学、物理を専攻しています。とは言っても、もともとカナダで生まれたわけではなく、小中学校は日本で地元の学校に通っていました。その後、高校から留学し(当時は全く英語が話せませんでした)、そのままこちらの大学に進学しました。

データサイエンスについては、大学に入る前くらいからこの世界で働きたいなとはぼんやり思っていたし、ある程度自分なりに業界について調べたりはしていたんですが、そこから得られる情報というのは限界があるわけです。なのでやはり、どこかでインターンをしてデータサイエンティストがビジネスにおいてどんな形で寄与しているのか、この目で見てみたいと思いました。

そんな中ちょうど4年生になるタイミングで、慶應義塾大学に1学期間だけ「交換留学」することになり(逆輸入とかよく言われましたがw)、その期間を使って日本でインターンをしてみようと思ったわけです。

ただ、インターンをできる期間が数ヶ月と短いこともあり、インターン探しはかなり難航しました。

正直最後の方はデータサイエンスって書いてあるならどこでもいいかみたいな感じで応募してました。そんな中、たまたまWantedly にアトラエが出てきて応募して採用してもらったという流れです。

もう少し細かく言うと、1回目の面談は採用担当の加賀さんから僕個人の経歴や動機などについて聞かれ、2回目にメンターの杉山さんと面談して自分のやりたいこととアトラエが求めていることがマッチしているか、すり合わせました。


どういうことをするのか

これは結構人によって違うというか、僕の場合は課題が一方的に与えられるという感じではなく、僕がなにをしたいかをベースにメンターの杉山さんが選択肢を提案してくださるという形でした。

例えばデータサイエンティストというのは、①主に機械学習をゴリゴリにやる系と、②データを解釈して言語化する系との2つあって、僕はデータの解釈により興味があったので後者を選びました。

具体的にはWevoxというエンゲージメント解析ツールのスコアを活用し、年齢層や性別ごとにデータを加工、分析しました。最終的には、自分の導き出した解釈を社内でプレゼンするところまで2ヶ月でたどり着きました。

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(写真はZoomでのミーティングですが、インターン期間中はほとんどオフィスに出社していました)

何がよかったのか

僕がこのインターンを通じて得たものというのは、もちろんデータサイエンティストとしてのスキルや仕事のフローもそうなんですが、なにより繋がりだと思っています。

僕のような学生にとって、自分の目指している道のプロと隣に並んで働くというのは夢のような環境でした。だってタダでその道のプロにいつでも質問出来るって凄くないですか?w

僕自身、杉山さんや他のデータサイエンティストの大先輩に業務内容から自分が大学を卒業した後どうすればいいか、などかなり相談しましたし、それによって自分が今後どういう道を通ってどのようになりたいのか、少し鮮明になりました。

あともう一つよかったなあと思うことがあって、それは自分自身のメンタル面での話です。アトラエで2ヶ月間働いてみて、常に皆さんが前を向いて真剣に取り組んでいるのが伝わってきました。例えば、一度僕の分析を社内でプレゼンする機会を頂いたのですが、社員のみなさんが中身の濃いフィードバックを下さって、真剣に聞いてくれてるんだなというのがすごく伝わってきました。

僕も、みなさんのそのような姿勢にいい意味で影響されて毎日かなり前向きに取り組めました。またなにより、自分が行きたいと思っている領域のプロに囲まれて働くことで、自分のモチベーションがかなり上がりました。


さいごに

こんな感じで、僕の2ヶ月間のアトラエでのインターン経験をまとめてみました。まあただあくまでもこれは僕個人の体験だということで、他の社員さんのnoteなども併せて読んで頂ければ、どういう会社なのかもう少しイメージ出来るかと思います。これを読んで少しでも参考にしていただければ幸いです。

僕のメンターの杉山さんの記事や動画はこちら

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アトラエの採用情報はこちら



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