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イギリス2日目@ロンドン

さて、やっとロンドンでの旅がスタートした感じがする。
昨日は移動やらトラブルやらでバタバタだったため、今日はThe Londonみたいなものをたくさんみて回ろうと思う。

サムネイルの写真は、朝ホステルを出発してすぐの信号待ちに撮った写真だが、みてわかるように、The UKな曇天である。
割と寒かったので、歩きながらコーヒーショップを探していると、PRET A MANGERというコーヒーショップが。この時は全く知らずに、おいしそうだしとりあえずここでいいかと思って買ってみたのだが、ただのイギリス発のファストフードチェーンだった。確かに、ロンドンはPRETだらけだった。東京のスタバ並みにあった。

プレタ・マンジェ(Pret a Manger)は、サンドイッチを主力商品とするイギリスのファーストフードチェーンである。日本にも2002年に進出したらしいが、すぐ撤退したみたい。

ホットコーヒーを飲みながら、まず向かったのはTower Bridge。これがホステルの近くにあったのは、割とアツかった。Tower Bridgeは1894年に作られたテムズ川にかかる橋で、ただの橋ではなく、まるで城のような非常に豪華な塔が並ぶことから、「世界一美しくて豪華な橋」「世界一有名な橋」などと称されることもあるらしい。

雨が降っていたが、迫力と美しさに魅了された。

Tower Bridgeを堪能した後は、Under ground(イギリスでは地下鉄のことを指す)で、ウェストミンスターに向かい、ビッグベン・ウェストミンスター宮殿を見に行った。どんな人も一度はなにかしらの写真でみたことがあるような場所かと思うが、やはり生で見るとどちらも非常に迫力があった。ちなみに、ビックベンはウェストミンスター宮殿に付属する時計塔内に設置されている大時鐘の愛称で、ウェストミンスター宮殿はイギリスの国会議事堂である。

その後は、これまた王道の観光名所であるバッキンガム宮殿に向かった。宮殿に向かう途中には、セントジェームズパークがあり、中を散歩しながら向かったのだが、様々な種類の鳥がたくさんいるきれいな公園で、高貴な感じがした。

公園にいた鳩も、東京の鳩と一味違って、
いいところの少しおしゃれな鳩って感じ。なんかふくよかだし。
てか、鳩ってマジでどこの国にもいるんだな。。

しばらく歩いてバッキンガム宮殿に到着。たくさんの観光客がいた。自分が行ったのは3/14火曜日だったため、衛兵交代のイベントはなかった。残念。(衛兵交代は月、水、金、日に行われることが多く、夏は毎日行われるらしい)
一通り写真を撮って、次は歩いて、トラファルガー広場に向かった。これは、1805年のトラファルガーの海戦における勝利を記念して造られたらしい。そこにある、これまたイギリスの象徴的な建物であるナショナルギャラリーは残念ながら工事中だったので、一見すると、ただの広場って感じだった。

そして、その後は歩いて、Picadelly Circusに向かった。

Picadelly Circusに向かう途中でみたロンドンバスの広告をみて、今日の昼飯はSubwayにしようと決めた。ロンドンは物価が高すぎてご飯どうしようかなーと悩んでいた中で、Mealで約6£というこの広告はめちゃくちゃ魅力的に感じた。この広告うまいよなあ。

Picadelly Circusとは日本でいう新宿や池袋みたいな繁華街で、観光客や買い物客で1日中賑わっているような場所である。そこでいろいろ写真を撮っていたら、グラサンのおっさんにおっかけられて、走って逃げました。iPadというデカめのデバイスで写真を撮ってたから怪しかったのかな。詳細はインスタにて。

その後もいろいろな観光地に行ったが、全部書くと長くなるので下記にまとめておく。

■行った場所
・大英博物館
・St. Paul's Cathedral
・ミレニアルブリッジ
・バンクオブイングランド
・レドンホールマーケット

そして、ここまで様々なロンドンの観光地を回りながら、ちょっとした気づきというか思ったことをメモしていたので、それをシェアしておく。

■気づき
・日本人がマジでいない、アジア人はたまにいるが大体チャイニーズかコリアン。←話しかけても日本語わからなかった
・ヒゲ率が8割くらい。かっこいい。ほっぺまで髭生えるようになりたい。
・ロンドンの人たちは足が長いマジで。胴は大きくて、それに長い棒が2本生えてる。あと青い目はやっぱりいいなあ。
・道の至る所に銅像がある(日本のコンビニ並にある)
・信号無視は当たり前。8割くらいの人は基本的に車がきていなければ渡る。残り2割の人はなに!?!?!←おそらく観光客

上記の場所を周り、時間が14時くらいになっていた。
約半日でいろいろな場所を観光し疲れたので、いったんホステルに帰って休むことに。
ロンドンは物価が高いとはいえ、スーパーの果物は比較的安価で日本とおなじくらいだったので、帰りにりんごとバナナをたくさん買って帰った。

そして、実はこのイギリス旅も予定は特に決めてなかったため、ホステルの作業スペースでいろいろリサーチしながら、今後1週間の予定をざっくり決めた。

作業していたらすっかり夜になったのだが、ふとライトアップされたタワーブリッジやビッグベンを見たいと思い、19時くらいに再び街にくりだして、散策した。

そして、今日の夜ご飯はフィッシュ&チップスを食べることに。ロンドンにせっかくきたからには一度は食べようと思い、ネットで調べて評価高めなところがトラファルガー広場の近くにあったため、ビッグベンをみたあとにそこにむかった。

お店はThe Gattricというパブで、到着してすぐLEVEL HEADというペールエールとフィッシュ&チップスを注文すると、フードのラストオーダーは終わったといわれた。。今日は長時間歩いてさすがに疲れていたし、どうしても食べたかったので、懇願したところ、シェフに確認をとってくれて、つくってくれることに。マジでありがとう。

フィッシュ&チップスとビール。これでなんと約4000円。恐るべしロンドン。
でもボリューミーだったし、味もおいしかった。疲れた体にはめちゃくちゃ染みた。

てな感じで、ロンドン名所を満喫した2日目は終了した。

ロンドンの街はいわずもがな、非常に美しい建物ばかりで、長時間歩行の疲れを忘れるくらい1日中魅了されていた。そして、道のいたるところに銅像があり、歴史と伝統を重んじる国民性が随所に感じられた。

とはいえ、まだ2日目なので、これからさらにこのイギリスという国、そして、ロンドンという都市を堪能していきたい。それでは。

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