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荷重練習の効率的なやり方?!

中殿筋はLRからMStの前半にもっとも活動する。このとき立脚股関節は軽度内転位で骨盤を支持している。

この時の中殿筋収縮を再現するには?

肩幅の1/2の足隔で荷重練習を行うことで優位に中殿筋の収縮を高められる。

・重心線が安定性限界に近づき、移動側下肢の支持機能が要求される。中殿筋の遠心性収縮がブレーキ的な作用を担う。

・支持側股関節内転を制御するために外転作用が必要。

参考文献 立位骨盤側方移動時の片脚荷重量の違いが移動側中殿筋の筋活動に及ぼす影響 森山友貴 他 

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