INTJの殺意の目だが、恐らくINFJも同じ目をする

こんにちは。自他の性格や特徴についてゴリゴリやっていきたい春眠ねむむです。

「INTJ 殺意の目」。そんなサジェストワードを見たことはありますでしょうか?

要するに、何かしらヤっちゃいそうな目ですね。主にいけない方向で。

ネットを見る限りこの目はINTJの専売特許のように語られていますが、恐らくこれ、INFJも同じような目をすることがあると思うのです。

どういうことなのか?そこのところを追っていこうと思います。


そもそもINTJの殺意の目とは

そもそもINTJの殺意の目とは何なのかを考えていきましょう。

この目は、サイトやブログでは「無能や地雷を踏み抜いた相手に怒った時に見せる」と書かれている場合もありますが、必ずしもそうではないと私は思います。

殺意の目には、実際に殺意が乗っていることは少ない。むしろ興味津々で殺意の目を向けている可能性すらあります。

というのも、INTJは「ほどほどの力で人の話を聞く」「適度に表情を動かしながら話を聞く/話す」という文化を持ちません。

そのため、話や思考にのめり込めばのめり込むほど、表情が死に、次第にイった目をするようになります。

つまるところ殺意の目とは、人の話を汲み取ってあれこれ考えたり咀嚼する時、そして自分の考えをまとめ上げている時にしばしば見られる特徴なのです。

敵意というより純粋な興味

ここからわかることは、INTJの殺意の目は明確な殺意の表明として現れているわけではないということ。

むしろ人に対する興味半分でそういう目をすることすらあるということです。

知り合いのINTJは数える程度存在しますが、どいつもこいつも突然センサーが働いたかのように殺意に満ちたような目をしやがることがあります。

これは単純に言動や状況に腹が立ったとかではなく、突然何かが起動したようなもの。

大抵、この後待っているのは活発な意見交換や白熱した議論です。

というわけで、INTJの殺意の目は決して悪意を持ったものとは言い切れないのではないでしょうか。

INFJの殺意の目

さて、前置きが長くなりましたがここで本題。INFJも殺意の目を人に向ける。これはどういうことなのか。

といっても、理屈は単純です。INTJが興味津々のものに殺意の目を向けるのと同じく、INFJも似たような目を向けてしまう。これだけです。

もっとも、INFJの殺意の目はINTJに比べれば幾分マイルドです。殺意というより絶無に近いかもしれません。

そのため、INTJのように「何か悪いことした?」とか「なんかごめん」と突然言われる可能性は比較的低いと言えるでしょう。それでも言われる時は言われますが。

殺意というよりネ◯ティオ

ぶっちゃけますと、INFJの目は殺意というよりネイテ◯オに近いかもしれません。

どこを見ているかわからないような、何を考えているのかわからないような……。さっきまで普通に話していても、ある時突然人が変わったかのように絶無になります。

相手からすると「何かまずいことでもしたのだろうか」と不安になりそうなものですが、決してそうではありません。

ただただ、本気で考えたい題材が目の前に転がってきただけなのです。

INFJもINTJ同様、興味津々なものに対して絶無にも似た目を向けるわけですね。

そして何を考えているのかもわからない、まるで洗脳されたアニメキャラのような目でコクコクと頷いたりノーリアクションを貫いたりします。

人からは怖がられやすい

殺意の目とも絶無の目とも言える目を人に向けるため、INFJもまたINTJと同様に時に人に動揺を与えます。

「まずい、機嫌を損ねてしまった」

「どうにかして宥めないと」

などと当人たち的にはお門違いなことを思われ、周囲を慌てさせてしまいます。

結果として話題をガラリと変えられたり「この程度でキレる人だったとは」と勝手に失望されたりして、内心ガクリときてしまう……そんなこともままあるでしょう。

内心ガクリと来ても、変にFeが働いてまた愛想良く振る舞ったりしてしまうので、周囲の勘違いはさらに加速してしまいます。

この辺りを考えると、ある意味普段から絶無の目を撒き散らしていそうなINTJより周囲に与える被害は大きいかもしれません。

まとめ

というわけで、INFJもまた、INTJ同様殺意の目を人に向けるという考察でした。

本当、怒ってるわけではないんですよね。ただ単に嫌いだから殺意を撒き散らしているとか、そういうことはありません。

この辺りについてもう少し詳しくまとめた記事を私のブログにて公開しております。

もし興味がおありでしたら、そちらも併せてご覧いただけますと大変嬉しいです!

最後に

最後に軽く宣伝をば……。

実は当方、INFJについて自分なりにさらに細かく、さらに大容量でまとめた記事も出しておりまして……

全て私のオリジナルの観点、つまるところ新しい観点からINTJを見た、新解説となっております。

もし今回の内容で納得くださった方は、さわりだけでも見ていってくださると大変嬉しいです!


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