足関節内返し捻挫に対するテーピング
今回は学生トレーナーの時から足関節内返し捻挫に対するテーピングをどのようにレベルアップさせてきたかを説明したいと思います。
このnoteには、テーピングのハウトゥーなどのテクニックに関しては一切触れておりません。
今回のnoteでは、
・教科書のテーピングは質、そして時間短縮
・様々なテクニック、そしてテーピングの種類
・状況と個人に合わせたテーピング
・さらにより良いものを!
この上記の4つについてそれぞれ説明したいと思います。
日本に帰国してから、様々なスポーツ現場で活動させて頂き、いろいろな学校で学ばれている学生トレーナーの方と一緒にスポーツ現場でサポートさせていただきました。
まず私が一緒に活動させていただく学生トレーナーの皆さんのスキルを確認させて頂くのは、
・足関節内返し捻挫のテーピング
・パートナーストレッチ
の2つのスキルになります。
テーピングを見させていただくと教科書に書いてあるテーピングは素早くシワなしに巻ける学生トレーナーは多いのですが、選手個人の状態でその巻き方を変える学生トレーナーは少なく、一緒に活動している時になるべく状況と個人に合わせたテーピングを巻けるようになるためのアドバイスをさせてもらっています。
そのアドバイスを今回のnoteでは、
・教科書のテーピングは質、そして時間短縮
・様々なテクニック、そしてテーピングの種類
・状況と個人に合わせたテーピング
・さらにより良いものを!
この4つステップで説明していきます。
二度目の注意となってしまいますが、
このnoteには、具体的なテーピングテクニックは説明されておらず、どのようにステップアップさせていくかだけを説明していますので、ご注意ください。
ここから先は
2,713字
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?